この日iKONは『KILLING ME』をはじめ『Dive』『BUT YOU』など、7月に発売された新しいアルバムの収録曲まで、パフォーマンス職人らしい圧倒的なカリスマ感でステージを熱く盛り上げた。
今回のツアーでは初めてライブバンドを動員してiKONの躍動的な魅力を倍増させ、観客の興奮をさらに高めた。広いステージを隙間なく満たすライブとパワフルなパフォーマンスで観客の心を掴み、ファンは何度も熱い拍手で応えた。
ファンの熱烈な声援に支えられ開かれたアンコール公演らしく、サプライズでのステージも行われた。
初公開された日本先行公開の新曲『君の声(Your voice)』は、発売されるやいなや、日本の音源サイト1位に上がるほど多くの愛を受けた曲であるだけに、観客からは熱いが起こった。
この他にも『LOVE SCENARIO』『APOLOGY』『MY TYPE』『DUMB&DUMBER』『FREEDOM」『RHYTHM TA』などグローバルファンからも人気のメガヒット曲と、アンコールの舞台まで加え、約170分間で計32曲を披露したiKON。
iKONは「今回のツアーをしながら一瞬たりとも美しくない瞬間がなかった。皆さんのおかげで私たちは地球最高のラッキーマンになれた」「ツアーの最終日で寂しいが、iKONはどこにいてもずっと皆さんのことを考えているだろう。これからも頑張るので、また会いましょう」と次回を約束した。
なお、iKONは2015年にデビューと同時に日本オリコンチャートのトップに上がったその年「日本ゴールドディスク大賞」と「日本レコード大賞」で新人賞を受賞した。
(記事提供=OSEN)