出演料まで送金したが学園祭出演を突然キャンセルされたという大学側と、そもそも出演すると言っていないし出演料ももらっていないというIVE側が激しい対立を見せたなか、交渉を担当したエージェンシーが謝罪した。
10月5日、IVEの交渉過程を担当したザ・メルセンエージェンシーが公式立場を発表し、「今回の出演イシューによって混乱を招くことになった点を丁重に謝罪し、誤解がないようにIVE交渉過程と出演不発の理由を簡単に申し上げる」と話を切り出した。
ザ・メルセン側は「まず、大同祭(イベント名)の交渉依頼を受けた現地代理店からIVEの出演渉外要請が弊社に来て、私たちもSTARSHIPエンターテインメント側に依頼を進め、確答を受けていない状態だった」と明かした。
続けて「その後、STARSHIP側は要請に応じられないという話を私たちエージェンシー側に伝え、私たちも現地の代理店に不参加通知をした。そのため現地代理店などの関係者の方と会って、対策議論など大同祭進行のために努力した」と説明した。