それと共にパク長官は、「国防は神聖な義務であり、兵役は公正の象徴という点、BTSがKカルチャーの先鋒隊として韓国を知らせ、経済的に途方もない波及効果を及ぼした点、BTSを含む大衆芸術家と純粋芸術家の間の(芸術・体育要員編入)公平性問題、BTSの7人のうち1人が軍隊に行く場合、完全体としての公演問題、世論分析と20代男性の意識、国会議員の考えと意見などを総合的に検討している」と話した。
BTSの“長兄”であるJINは1992年生まれ。2020年に改正された兵役法によって、文化体育観光部長官の入隊延期推薦を受け、今年末まで兵役が延期された状態だ。
パク長官は去る8月の大衆音楽業界との懇談会で、BTSの兵役問題について「世論が重要だ」という原則的な立場を明かしたことがある。
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