「お互い離婚後に結婚しよう」と約束して自分は離婚したが、女優Aさんが離婚をしなかったとして訴訟を提起した男性オ氏が立場を一転させた。
すべて自分の事業欲から出たことだったと明らかにしたのだ。
先立ってオ氏は、人妻である女優Aさんが「それぞれ離婚後に結婚しよう」と要求したため、住宅購入、Aさんの生活費および子供の教育費、ゴルフ費用などを支援したと主張。「結婚を約束した相手だったので、金銭的に支援したのだが、(Aさんは)最初からそのつもりはなかった。お金を返してもらいたくて内容証明を送ったが、応じなかったため、結局告訴せざるを得なかった」などとした。
そしてAさんを相手に、1億1160万ウォン(約1100万円)相当の約定金請求訴訟を起こした。
しかし9月21日、オ氏は同日に予定されていた記者会見を取り消すと明かし、「これまで報道されたすべての状況は、私の事業欲から始まったこと」としてAさんに謝罪した。