オ氏は「女優Aさんと交渉し、私が考え設立を推進しようとしたエンターテインメント会社への営業の提案と共に、物心両面で私なりに惜しみない支援をした」とし、「一年が経って、すべてのことが順調に進むことを期待したが、長引くコロナの余波による業界の打撃は私にも訪れてきて、経済的な圧迫は日々一層大きくなった」と振り返った。
続けて「それに歩調を合わせて女優Aさんが新生会社とは契約ができないという理由で、わが社に合流不可を通知した」とし、「私にとってあまりにも大きな打撃だった」と伝えた。
そして「一人で経済的な困難を抱えているうちに、これまで女優Aさんの意思とは関係なく、引き入れるための支出費用を返してもらわなければならないという私の愚かな考え」が浮び、今回の騒動へとつながったと認めた。
オ氏は「このすべての状況に対するいかなる処罰も甘んじて受ける」とし、「心から女優Aさんと彼女の家族と知人、そして女優Aさんのファンの方々、記者さんに、もう一度頭を下げてお詫び申し上げる」と謝罪した。
なお女優Aさんは1990年に映画俳優としてデビューし、現在も旺盛に活動中だと知られ、“50代女優騒動”として注目を集めていた。
オ氏の公式立場全文は、以下の通り。
◇
この間、議論の多かった50代女優Aの不倫関連の状況について申し上げます。
まず、これまで報道されたすべての状況は、私の事業欲から始まったことをお知らせします。
私は普段、エンターテインメント事業に関心があった知人の紹介で、女優Aさんを某ゴルフ場でお会いすることになりました。
50代の年齢では見られない完璧な万能エンターテイメントであることを直感した私は、女優Aさんと交渉し、私が考え設立を推進しようとしたエンターテインメント会社への営業の提案と共に、物心両面で私なりに惜しみない支援をしました。
また好きで、ファンでした。
そうやって一年が経って、すべてのことが順調に進むことを期待しましたが、長引くコロナの余波による業界の打撃は、私にも訪れてきて、経済的な圧迫は日々一層大きくなっていきました。
それに歩調を合わせて女優Aさんが新生会社とは契約ができないという理由で、わが社に合流不可を通知し、これは私にとってあまりにも大きな打撃であり、私としては自己救済策を講じられない進退両難に陥ってしまったのです。
一人で経済的な困難を抱えているうちに、これまで女優Aさんの意思とは関係なく、引き入れるための支出費用を返してもらわなければならないという私の愚かな考え出て、それが社会的に大きな物議を醸すことになるとは思いませんでした。
このすべての状況に対するいかなる処罰も甘んじて受け、ある女優の一生の名誉を失墜させました。
もう一度、今回、社会的な物議を醸すことになった点、心から女優Aさんと彼女の家族と知人、そして女優Aさんのファンの方々、記者さんに、もう一度頭を下げてお詫びします。
私の軽率さと無責任な点はすべて認めます。本当に申し訳ございません。本日午後3時、龍山で開くことにした記者会見の日程は、すべて取り消します。
改めて、すべての方々に心から頭を下げてお詫び申し上げます。
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