常習的な賭博や“扇情的な衣装”で世間を騒がせた元韓国アイドルが5カ月ぶり復帰、何を語った?

2022年09月15日 話題

ガールズグループS.E.S出身のシューが個人のネット放送で復帰し、近況を知らせた。

【画像】物議を醸したシューの“扇情的”な衣装

9月14日、シューはオンラインライブプラットフォーム「FLEX TV」に登場。「4月に初回放送をして、ほぼ5カ月ぶりに挨拶申し上げる。5カ月間、たくさん悩み、自信がなくなったり、行ったり来たりした。ここで放送すれば、私のせいで被害に遭った方々にも返済する機会になると思った。崖っぷちに落ちそうだったが、再び立ち上がった」と話し始めた。

続いて「何より良くないイシューで失望したファンと、応援してくださる方々と疎通できる窓口ができたようで浮かれた気持ちだった。興奮した状態で漠然とカメラをつけたのが愚かだった」とし、「プラットフォームを理解し、どんなコンテンツを作るかを準備してカメラの前に立つべきだったが、そのようなプロセスがなかった」と説明している。

先立って4月、シューは初の放送で、扇情的な衣装やダンスなどを披露して問題視されたことがある。「(前回の放送で着た)白い服は捨ててしまった。かわいくて着た服なのに、変に映って後悔した。これからは後悔しないよう作ってみようと思う」とし、「メンバーたちにもすごく怒られた。ものすごくたくさん怒られ、(私は)頭を下げた。その後、モニタリングもしてくれて、初回放送以後、すべてのことを確認され、慎重に行動している」と明らかにした。

シュー

それとともに「これまで私のせいで被害を受けた方々に返さなければならない借金を全て清算した。心から謝罪できるようになったということだけでも、大きな慰めになった」とし、「責任を負わなければならない部分が全て解決されたので、今日この席に座った。(私のせいで)多くの被害を受けた方々に、心よりお詫び申し上げます。二度と繰り返されることがないよう、しっかりして生きていきたい」と伝えた。

なおシューは2016年8月から2018年5月にわたり、マカオなど海外で計7億9000万ウォン(約7900万円)程度の常習賭博をした疑惑で、2019年に懲役6カ月、執行猶予2年を宣告された。

(記事提供=OSEN)

◇シュー プロフィール

1981年10月23日生まれ。14歳まで横浜で育つ。1997年11月に韓国デビュー、翌年10月に日本デビューを果たした。V6とのコラボ曲『One』を日韓両国でリリースしただけでなく、シューはV6メンバーの井ノ原快彦とドラマや舞台で共演した。2002年末にS.E.S.解散後、シューは2010年に元バスケットボール選手のイム・ヒョソンと結婚し、一男二女の母に。だが2016年8月から2018年5月にかけて、計7億9000万ウォン(約7900万円)規模の常習賭博をした疑惑を受けたことがあり、2019年2月に懲役6カ月、執行猶予2年、社会奉仕80時間を宣告されて自粛。だが2022年初め、S.E.S.メンバーのユジン、パダの助けで4年ぶりに復帰し、賭博根絶広報大使になるなど、多様な分野で活動している。

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