『パラサイト 半地下の家族』『オールドボーイ』『嘆きのピエタ』など数々の傑作サスペンス映画を生みだしてきた韓国。刺激的でドラマチック、二転三転する物語の構図は、韓国映画の真骨頂として多くの観客を魅了してきた。そしてこの度、緊張と衝撃では終わらない新たな韓国サスペンス映画『君だけが知らない』が、2022年10月28日より日本公開となる。
本作の主人公は、ある事故で記憶を失った主人公・スジン(演者ソ・イェジ)。彼女は幻覚で未来が見えるようになり、身の周りで不可解な事件が次々と起こる。壊れた記憶、身元不明の遺体、怪しい隣人と謎の少女、そして、優しすぎる夫。過去・現実・未来―真実は一体どこにあるのか。ノンストップで繰り広げられる怒涛のクライマックス、すべてが逆転する。
今回解禁となった場面写真は、夫・ジフン(演者キム・ガンウ)が主人公・スジンに優しく語り掛けているシーン、スジンがガラス張りの部屋の中の何かに目を向けているシーン、ジフンが鬼気迫る表情で謎の男の胸ぐらを掴んでいるシーンや神妙な顔で誰かに電話をかけている怪しげなシーンの6つ。
どのカットも物語のキーポイントを捉えたものだ。果たしてそれぞれのカットが意味するものとは。
また日本公開を記念して、主演のソ・イェジから日本のファンに向けたコメント映像も到着。
「『君だけが知らない』でスジンを演じるソ・イェジです。日本で公開されることになり、光栄に思います。本作は真実を追う、強烈なサスペンス映画です。ぜひご覧ください。」と手を振りながら日本のファンへ笑顔でアピールしている。
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