2022年の韓国ドラマ中間決算…上半期の1位、下半期「最も期待する作品&俳優」に選ばれたのは?

2022年08月30日 話題 #韓国ドラマ

華麗な俳優のラインナップで注目された2021年の下半期に続き、今年上半期も様々な韓国ドラマが多くの愛を受けた。

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そのなかで韓国の視聴者が選んだ今年上半期に放映されたドラマで、最もオススメの作品はどれで、下半期に期待している作品は何だろうか。

オンライン調査会社PMI PUBLICが満15歳以上の男女1000人に「2022年放映ドラマ」について調査した結果を発表した。

それによると「最もオススメしたい2022上半期ドラマ」は、Netflixでも配信された『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が42.4%の高い支持を得て1位に選ばれた。2位は『私たちのブルース』(10.3%)、3位は『私の解放日誌』(8.8%)だった。

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、自閉スペクトラム症を持つ天才弁護士ウ・ヨンウ(演者パク・ウンビン)の話で、エピソードごとに視聴者に感動と笑いを与えた。またNetflixの全部門を合わせて最も多く視聴されたコンテンツとなり、最終話まで高い人気を証明した。

(画像提供=ENAチャンネル)『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』

下半期の期待のドラマ&俳優は?

では、2022年下半期に放映予定のドラマで最も期待されている作品はどれか。

1位は『1000ウォン札の弁護士』(原題)で、24.7%の支持を集めた。『シスターズ』が16.5%で2位に入った。特に『シスターズ』は、20代(22.0%)が最も期待しているドラマという結果になった。

(画像提供=SBS)『1000ウォン札の弁護士』

ドラマ『1000ウォン札の弁護士』に対する期待は、主演を引き受けた俳優ナムグン・ミンに対する期待と見られる。

回答者全体の40.2%がナムグン・ミンを下半期放映予定作に出演する男性俳優のなかで、「最も期待する俳優」と答えた。「最も期待する男性俳優」は続いて、『法に則って愛せ』(原題)の「イ・スンギ」(9.1%)、『メンタルコーチ、チェ・ガルギル』(原題)の「チョンウ」(9.0%)となった。

ナムグン・ミンは、2020年の『ストーブリーグ』で万年ビリの野球チームを率いる団長ペク・スンス役を、2021年には『黒い太陽~コードネーム:アムネシア~』で国家情報院の海外情報局最高の現場要員ハン・ジヒョク役を熱演し、2年連続で演技大賞を受賞した。今年、3度“人生キャラクター”を作り出すか期待が高まっている。

(写真提供=OSEN)ナムグン・ミン

今年下半期「最も期待する女優」は、『シスターズ』の「キム・ゴウン」が17.0%で1位に輝いた。『法に則って愛せ』の「イ・セヨン」(13.6%)、『月水金火木土』の「パク・ミニョン」(13.3%)が続いた。

キム・ゴウンは『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』『ザ・キング:永遠の君主』など、様々なドラマで視聴者に顔を知らせ、特に最近の『ユミの細胞たち』シリーズを通じて多くの愛を受けた。“信じて観られる俳優”として、新ドラマでの演技も大きく注目を集めている。

(写真提供=tvN)キム・ゴウン

なお本調査は、PMI PUBLICが「GS&パネル」を通じて施行し、標本誤差は95%、信頼水準で±3.10%ポイント。上半期ドラマは2022年1~6月に放映を開始したドラマ基準で、下半期ドラマはアンケート開始日基準の放映予定作を対象とした。

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