歌手、俳優として活動する2PMジュノへの悪質な書き込みとデマに対して、所属事務所のJYPエンターテインメントが強力な対応に乗り出した。
8月24日午後、JYPは公式ホームページとジュノの公式SNSに、「アーティスト関連悪質コメント、虚偽事実およびデマ流布に対する法的対応関連」という立場文を出した。
JYPは「当社はアーティストに対する虚偽事実およびデマ流布、その他悪質コメントに対する強硬な法的措置方針を公示した経緯がある」とし、「しかし依然としてアーティストに対する虚偽事実およびデマ流布で、アーティストのイメージおよび名誉、人格を深刻に傷つける行為が続いており、最近、より深刻なデマが続いていることを確認した」と明らかにした。
続けて「このような行為に対する徹底したモニタリングおよびファンの皆様が送って下さる情報提供を几帳面に検討した結果、深刻性を十分に認知し、削除された掲示物を含めてファンの方々が送って下さった、また当社モニタリングを通じて長期間収集した証拠を土台に、告訴状を提出した状態」とし、「同時に、現在、複数の法律事務所を通じて、より強力な対応方案も議論中」と知らせている。
また「当社はアーティスト関連虚偽事実およびデマなどの最初の作成者はもちろん、流布者に対しても法的に利用可能なすべての措置を講じるであろうし、今までと同じように、如何なる場合にも善処しないことをもう一度お知らせする」と強調した。
なおジュノは20、21日の2日間、日本武道館で「JUNHO (From 2PM) FAN-CON-Before Midnight」を開催した。約3年8カ月ぶりとなった武道館で2回の公演は全席完売となり、相変わらずの人気を立証した。
そして9月からはJTBCの新ドラマ『キング・ザ・ランド』（仮題）の撮影に突入する予定だ。ジュノは劇中、財閥の後継者クウォン役として、少女時代のユナと共演する。
JYPエンターテインメント公式立場全文は以下の通り。
◇
こんにちは、JYPエンターテインメントです。
まず、いつもアーティストに惜しみない愛を送ってくださるファンの皆様に感謝の言葉を伝えます。
当社はアーティストに対する虚偽事実およびデマの流布、その他の悪質コメントに対する強硬な法的措置方針を公示しました。
しかし、依然としてアーティストに対する虚偽事実およびデマの流布でアーティストのイメージおよび名誉、人格を深刻に毀損させる行為が続いており、最近、より深刻なデマが続いていることを確認しました。
当社は、このような行為に対する徹底したモニタリングおよびファンの皆様が送って下さる情報提供を几帳面に検討した結果、深刻性を十分に認知し削除された掲示物を含めファンの方々が送って下さった、また当社モニタリングを通じて長期間収集した証拠を土台に告訴状を提出した状態です。また、現在複数の法律事務所を通じて、より強力な対応方案も議論中です。
当社はアーティスト関連の虚偽事実およびデマなどの最初の作成者はもちろん、流布者に対しても法的に利用可能なすべての措置を講じ、今までと同様にいかなる場合にも善処はないことを改めてお知らせします。
このほかにも、アーティストの国内および海外スケジュール入・出国時に、空港内部を移動するアーティストに過度に接触したり、動線を妨害する事例が頻繁に発生しています。これはアーティストの安全だけでなく、空港を利用するすべての乗客の方々に不便と被害が及ぶような行為で、今後、このようなことが再発しないようファンの皆様の積極的な協力をお願いします。
それにもかかわらず、アーティストの安全を脅かすことが続く場合、それに相応する措置が避けられないという点も予めお知らせします。
今後もJYPエンターテインメントは、アーティストの所属事務所として彼らの安全と権益保護のためにさらに邁進し、これを阻害する行為に対しては法的制裁を含め、利用可能なすべての措置を動員して強力に対応することをお約束します。
ありがとうございます。
（記事提供＝OSEN）
◇ジュノ プロフィール
1990年1月25日生まれ。2008年にK-POPグループ2PMのメンバーとしてデビュー。2016年から俳優業に進出し、ドラマ『記憶～愛する人へ～』をはじめ『キム課長とソ理事～Bravo! Your life～』『自白』（原題）などに出演し、2020年7月には映画『色男ホ・セク』でスクリーンデビューを果たした。ドラマ復帰作となった2021年の『袖先赤いクットン』で朝鮮王朝の王を熱演し、「2021 MBC演技大賞」でミニシリーズ部門男子最優秀演技賞とベストカップル賞の2冠に輝いた。
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