17歳の同い年7人で結成された新ガールズグループ「CSR」(韓国名:初恋)が、デビュー活動を成功裏に終えた。
CSRは8月21日に放送されたSBS『人気歌謡』を最後に、デビューEP『Sequence:7272』の公式活動を終えた。
7月27日にデビューした彼女たちは、リード曲『Pop? Pop!』で10代のみずみずしくも初々しいケミストリーを発散した。また初めて感じる初恋の感情と、その感情を率直に表現する17歳の少女たちの姿を描きながら、音楽ファンの初恋の記憶を操作し、新人らしくないステージワークと多彩な表情演技で目を引いた。
CSRは正式デビュー前から差別化されたコンセプトで大衆の注目を集めていた。激しいK-POP市場で、唯一無二となる同い年のグループとしてスタート。どこかにいそうな少女たちの印象で爽やかなエネルギーで、デビューへの期待感を示した。
CSRは複雑で難しい世界観の代わりに、“初恋”自体を世界観に設定し、誰もが理解でき流行を問わないコンセプトで大衆の共感を得た。これに17歳の少女だけが持つエネルギーで、眠っていた初恋の感性をつけることに成功した。デビュー1週間でKBS 2TV『ミュージックバンク』のチャート4位に名を連ね、2週連続でポジションを死守し、熱い人気を誇っている。
またアルバム販売初日に初動完売を記録し、現在もアルバムを追加発注するなど、大衆の熱い関心が好評に繋がっている。
「17、with、LOVE」というキーワードで、17歳の純粋な初恋を表現したCSRは、『Sequence:7272』で青春映画の美しい第1幕を飾った。蒸し暑い夏、清涼感あふれる歌とエネルギーで、少しでも暑さを忘れさせる特別な時間をプレゼントした。
CSRは約4週間のデビュー活動を通じて、成長の可能性と潜在能力の高さを伺わせ、第4世代ガールズグループのダークホースに急浮上し、今後の活動を期待させている。
なおCSRは今後も、年齢に沿ったテーマとストーリーをベースに、一本の青春映画を完成させる計画だ。また多彩なコンテンツでファンとコミュニケーションを取りながら活躍する予定だ。
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