女優パク・ミニョン、俳優コ・ギョンピョ、キム・ジェヨンが最初の出会いから格別なケミストリーを誇った。
韓国tvNの新ドラマ『月水金火木土』(原題)の台本リーディング現場が公開され、期待を高めている。
9月の初放送が予定された新ドラマ『月水金火木土』(演出ナム・ソンウ、脚本ハ・グダム)は、完璧な“非婚”のために契約結婚をマスターした女性チェ・サンウンと、月水金に長期独占契約中のチョン・ジホ、火木土に新規契約したカン・ヘジンが繰り広げるラブコメ作品だ。
パク・ミニョン、コ・ギョンピョ、キム・ジェヨンが出演し、『九尾の狐とキケンな同居』『コンデインターン』『キル・イット~巡り会うふたり~』などを演出したナム・ソンウ監督がメガホンをとる。
8月12日、『月水金火木土』側は主要出演陣が一堂に会した台本リーディング現場の写真とメイキング映像を公開した。
ナム・ソンウ監督とハ・グダム作家をはじめ、パク・ミニョン(チェ・サンウン役)、コ・ギョンピョ(チョン・ジホ役)、キム・ジェヨン(カン・ヘジン役)、チン・ギョン(ユ・ミホ役)、カン・ヒョンソク(ウ・グァンナム役)、パク・チョルミン(首席部長役)、パク・ギョンヘ(キム・ユミ役)、オ・リュン(カン・ソンジン役)などが一堂に会し、初の本読みから息ぴったりの姿を見せた。
まず、明るい笑顔で現場に入ったパク・ミニョンは、エネルギッシュな姿で現場の雰囲気をリードした。本格的な本読みに入ると、パク・ミニョンは完璧なビジュアル、能力、魅力を持った“契約結婚マスター”のチェ・サンウン役に完璧に同化した姿で視線を集めた。
特に契約結婚の顧客に合わせてガラリと変わる雰囲気が感嘆を誘った。知的なガールクラッシュ、愛らしさ、ギャップのある天然さまで、変化に富んだ“ラブコメ女神”の真髄を披露したのだ。これまで見たことのないパク・ミニョンの魅力が感じられることが予告され、期待を高めた。
そうかと思えば、コ・ギョンピョは格別なフィジカルとミステリーな魅力で、2022年今秋、女心を狙い撃ちする変身の始まりを知らせた。チェ・サンウンの月水金の長期顧客であるチョン・ジホ役のコ・ギョンピョは、低音ボイスと落ち着いた雰囲気でベールに包まれたチョン・ジホのキャラクターを表現し、密かな緊張感を誘発しながらも予想できなかった魅力で現場スタッフを感心させた。
一方でキム・ジェヨンは、優越な背丈とずうずうしい演技で“ラブコメ原石”の存在感を表わした。キム・ジェヨンはスーパースターであり、火木土の新規顧客であるカン・ヘジン役を演じ、トップスターのオーラの裏に隠された突拍子もないいたずらな魅力を発散し、見る人たちの口元に笑みを浮かべさせた。特に、パク・ミニョンだけに限定的に作動するかわいいおせっかいと大型犬のような愛嬌で新しい“年下男性”の誕生を予告した。
『月水金火木土』の制作陣は、「時間がどうやって過ぎたのかわからないほど、没入度の高い台本リーディングだった」とし、「俳優たち皆が繊細なキャラクター分析で熱演を繰り広げ、何よりもパク・ミニョン、コ・ギョンピョ、キム・ジェヨンがビジュアル、演技、ケミストリーまで完璧で、リーディング中ずっと楽しかった。愛らしいラブコメで訪れるので、『月水金火木土』に多くの期待と関心をお願いする」と伝えた。
tvNの新ドラマ『月水金火木土』は9月に初放送される予定だ。
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