BTS（防弾少年団）のJ-HOPEが、海外での初ソロステージを披露した感想を明らかにした。
J-HOPEは8月2日（日本時間）未明、自身のインスタグラムに「2022年7月31日、私には忘れられない最高の瞬間の一つだと思う」と切り出した文とともに、アメリカ・シカゴで開催された「LOLLAPALOOZA」（ロラパルーザ）のステージスチールカットを投稿した。
J-HOPEは、「（ソロアルバム）『Jack in the box』の最も重要な挑戦課題の一つ、ロラパルーザ。1時間ほどのランニングタイムを自分で導いていく準備過程は恐怖の連続であり、数十回、自分自身に鞭を打ちながら練習をした」とし、「本当に細かく緻密に準備をした過程なので、何よりも自分を知っていく時間だった」と明らかにした。
続けて、「このような過程の中で作り出した昨日の結果なので、より貴重な私のヒストリーとして記憶されそうで意味が大きいようだ。ロラパルーザのために苦労してくださった数多くのスタッフ、バンドの友人、ダンサーの友人、スペシャルに共にしてくれたBecky G、遠い所まで来て応援してくれたJIMIN、最も重要な昨日のステージをより一層輝かせてくれたARMY（BTSのファンネーム）に感謝すると伝えたい」と伝えている。
そして最後に「素敵な機会をくださったロラパルーザ関係者の方々にも、もう一度感謝の挨拶を申し上げる」と付け加えた。
今回、J-HOPEが登場したロラパルーザは、アメリカ・シカゴで毎年開催される大規模な音楽フェスティバルだ。過去、ポール・マッカートニー、メタリカ、コールドプレイなど、レジェンドアーティストたちが出演したことでも知られている。
J-HOPEはフェス最終日の8月1日、メインステージのヘッドライナーとして出演し、20曲余りのステージを披露するのはもちろん、フィナーレまで飾った。これはBTSがソロ活動への注力を宣言してから初のソロ活動としても注目を集めていた。
J-HOPEのステージにはBecky Gがサプライズゲストとして登場し、BTSメンバーのJIMINが訪問してジェイホープを応援したことも話題となった。
J-HOPEのロラパルーザ出演後の心境全文は以下の通り。
◇
2022年7月31日、僕には忘れられない最高の瞬間の一つだと思います。
Jack in the boxの最も重要な挑戦課題の一つ、Lollapalooza。
1時間ほどのランニングタイムを自分で導いていく準備過程は恐怖の連続だったし、
数十回、自分自身に鞭を打ちながら練習しました。
本当に細かく、緻密に準備した過程なので
何よりも私を知っていく時間でした。
このような過程の中で作り出した昨日の結果なので、
もっと貴重な僕のヒストリーとして記憶されると思うし
意味が大きいと思います！！！
ロラパルーザのために苦労してくださった数多くのスタッフ
バンドの友達、ダンサーの友達、スペシャルに一緒に過ごしてくれたBeckyG、遠いところまで来て応援してくれたJIMIN。
最も重要な昨日のステージをもっと輝かせてくれたARMYに感謝していると伝えたいです。
素敵な機会をくださったLollapalooza関係者の方々にも
改めてお礼を
申し上げます！！！！
◇J-HOPE プロフィール
1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント（現HYBE）の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン（英：Jeong）の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたものであり、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。
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