映画『非常宣言』俳優イ・ビョンホン、妻のイ・ミンジョンに“可愛いお願い”をするも…「目がパンパン」

俳優のイ・ビョンホンが映画『非常宣言』(原題)の試写会に姿を見せた“妻”との裏話を伝えた。

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7月28日、映画『非常宣言』の主演俳優であるイ・ビョンホンのオンラインインタビューが行われた。

『非常宣言』は史上初の航空テロによって無条件着陸を宣言した飛行機と、災難に立ち向かう人々の物語だ。イ・ビョンホンは劇中、アトピーを患う娘と一緒に飛行機に搭乗した元機長のジェヒョク役を熱演。機長時代に大きな飛行機事故に遭い、トラウマ、パニック障害を患う人物である。

(写真提供=BHエンターテインメント)イ・ビョンホン

『ザ・キング』『観相』を手がけたハン・ジェリム監督の復帰作であり、イ・ビョンホン、ソン・ガンホ、キム・ナムギル、チョン・ドヨン、イム・シワン、キム・ソジン、パク・ヘジュンと韓国の人気俳優たちが勢揃いしていることで公開前から話題を集めている。

『非常宣言』は昨年開かれた「第74回カンヌ国際映画祭」にて芸術性と商業性を備えた作品を厳選し招待する代表セクションの一つである非競争部門に出品され、主演俳優たちと監督がレッドカーペットを踏むこととなった。

イ・ビョンホンは「初めて台本を読んだ時、緊張と戸惑いの連続だった。その感情のまま台本が終わったが、ジェットコースターに乗ったような気分で一気に楽しんで読んだ」とし、「僕が演じたジェヒョクは平凡な男だったが、以前あったことを含め、なぜこんなにも恐怖を感じ、不安に思っているのか気になる人物だ。もちろん映画の後半に全て明かされるが、ひょっとしたらジェヒョクが感じる戸惑いや恐怖、恐れなどは一番先に乗客を代弁する人物なのではと思った。搭乗する時から大きな恐怖と不安な感情を表すキャラクターだが、そのことが結局乗客を代弁する人物」と明かしている。

可愛らしいお願い

7月25日、ソウルメガボックスCOEXで行われた『非常宣言』のVIP試写会には数多くのスターが参加したなか、イ・ビョンホンの妻で女優のイ・ミンジョンが話題となった。

「実は、今回妻が他の作品の撮影をしているので来られるか分からないと言っていた。『それでも来ないと。来てほしい、来られたらいいのに』と伝えたが、幸い来てくれた」と言い、「お互い忙しすぎて連絡もできなかった。僕も一日中、舞台挨拶などのスケジュールがあって連絡を見る時間がなかったが、妻のイ・ミンジョンからもメールが来なかった」と笑ったイ・ビョンホン。

「試写会が終わった後になって、『翌日撮影があるのに目がパンパンに腫れてどうするのか』と言う駄々をこねるようなメールが1通来ていた。自分は深夜から撮影なので早く帰って家にいると言っていた」と、夫婦の些細な日常を公にした。

(写真提供=OSEN)左からイ・ミンジョン、イビョンホン

ソン・ガンホ、チョン・ドヨンなどの演技の達人たちと一つの映画で阿吽の呼吸を見せたイ・ビョンホンは、「台本が良くても結果を予測することはできない。さらに良くなる可能性もあるし、良いストーリーであるにもかかわらず、作る過程で誤った道に進んで映画が愛されなくなってしまう場合もある」として、「ひとまず、ともに演じるキャストが立派な方だと自信が生まれる。また、頼れる映画が愛される可能性が大きいので、楽しく撮影に臨めるようになる。だから今回は千軍万馬を得たような気持ちで撮影に臨んだ」と笑みを浮かべた。

一方、『非常宣言』(原題)は8月3日に韓国で公開される。

(記事提供=OSEN)

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