俳優キム・ウビンが正直な気持ちを伝えた。
スター・スタイルマガジン『@Star1』は7月22日、キム・ウビンの特別カットを公開した。
写真には、ナチュラルな雰囲気の中で輝くビジュアルを誇るキム・ウビンの姿が写っている。モデル出身なだけあって、強い目力が印象的だ。
2年6カ月の空白期間を経て、2019年末に復帰のニュースを知らせたキム・ウビンだが、この上なく元気な姿で復帰した。現在は忙しい日々が戻ってきたことに対して「本当にありがとうございます。自分でも、以前のように元気に仕事をしているのではと思います」と伝えた。
復帰のニュースを知らせると同時に、チェ・ドンフン、チョ・ウィソク監督など、彼の帰りを待っていた製作陣からのラブコールが殺到した。
これに対してキム・ウビンは「本当に有難いことだ。ここまでやってきて良かった」と自分を待ってくれた人々に対する感謝を示した。
続いて復帰作となる映画『宇宙+人』(原題)の撮影初日のエピソードも明らかにしている。
「その日の空気は忘れられない。皆から歓迎される中撮影した」と話すキム・ウビンは、撮影初日から全身タイツを着たことが印象に残ってるという。
キム・ウビンは「すごく驚いた。よりによってサイズも小さかった」と話し、笑いを誘った。
いつの間にかデビュー15年目を迎えたキム・ウビンだが、デビュー当初から感謝の気持ちを忘れないため、毎晩寝る前に“感謝日記”を書いているという。
「感謝の気持ちをもっと大切にしたいと思い、始めた。私のことを信じて、大きな仕事をたくさん任せてくれた皆さんに対する感謝を忘れたくなかった」と日記を書き始めた理由を明かした。
そんなキム・ウビンの復帰作『宇宙+人』(原題)は、高麗時代末、噂の神剣を手に入れようとする道士たちと、2022年に人間の体の中に収監された宇宙人ジェスを追う人々の間に時間の扉が開かれて繰り広げられる物語を描いた作品だ。現在韓国で上映中。
◇キム・ウビン プロフィール
1989年7月16日生まれ。2008年からファッションモデルとして活躍し、2011年にドラマ『ホワイトクリスマス』(KBS)を通じて本格的に俳優デビュー。『紳士の品格』(SBS)、『相続者たち』(SBS)、映画『技術者たち』といった多彩な映像作品に出演した。その後、2017年に上咽頭がんの診断を受けて活動を中断。闘病生活の末に昨年本格的に芸能界に復帰し、ファンミーティングやドキュメンタリー番組のナレーションなど、徐々に活動を再開している。
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