“半言語”的な表現まで完璧…ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で見せた俳優カン・テオの可能性

2022年07月23日 テレビ #韓国ドラマ

「僕を触らなければ胸がドキドキしないんですか。僕と一緒にいても?寂しいですね」

【画像】『ウ・ヨンウ』で俳優カン・テオを再発見

Netflixでも配信中の『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(ENAチャンネル)第7話で、体に触れることで自分の気持ちを確認してみたいというウ・ヨンウ(演者パク・ウンビン)に、イ・ジュノ(演者カン・テオ)が伝えた言葉だ。

放送直後、同シーンはSNSやオンラインコミュニティを熱く盛り上げた。7月20日にドラマの制作会社Aストリーの公式YouTubeチャンネルに公開された関連動画は、7月21日15時基準で再生回数54万回を超え、人気急上昇動画となった。同日、ENAの公式YouTubeチャンネルを通じて公開されたクリップも、再生回数22万回を突破した。

(画像提供=Aストリー)『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のカン・テオ

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が毎話、自己最高視聴率を更新し、ついには二桁台の視聴率を達成しただけに、その成果はそれほど驚くべきことではないかもしれない。しかし同シーンでは、自閉スペクトラム症を持つ弁護士を演じるパク・ウンビンではなく、俳優カン・テオの演技力が注目されている点が興味深い。

カン・テオの繊細で適切な演技力

これまでウ・ヨンウと慎重に距離を縮めてきたイ・ジュノは、あえて心の内を隠さなかった。 自分を触ってみるというウ・ヨンウの“直球”に慌てたが、心を確認してみたいという彼女の言葉に、ときめきで上気した表情を浮かべた。そして淡い微笑みを浮かべたまま、彼女にゆっくり近づいて感情を自覚させた。

ここでカン・テオは、告白ではない告白に急激に揺れる瞳孔、期待でそっと上がった口元、愛がにじみ出る目の光など、非言語的表現はもちろん、好感が前提の曖昧な言葉遣い、緊張して微細に震える声のような“半言語”的な表現まで適切だったという高い評価を受けている。何よりも様々な感情が入り混じったような「寂しいですね」というセリフで、彼の演技が輝いたという反応が出ている。

実際に『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の熱心な視聴者たちは、早くからメロドラマに最適化されたカン・テオに気づいていた。

(画像提供=Aストリー)『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』第2話

第2話ではイ・ジュノがウ・ヨンウと潜入調査のためにウエディングショップを訪問し、そこでウ・ヨンウのウエディングドレス姿を見るシーンが描かれた。カン・テオは同シーンで、魅了されたようにウ・ヨンウを見つめながら徐々に立ち上がるイ・ジュノの動きを細かく表現した。

さらには、しっかりと恋に落ちたような目つきで2人のロマンスを予告し、今後の展開に対する期待感を高めた。

改めてカン・テオの表現力に大きな関心が集まり、イ・ジュノ役とは異なるキャラクターに扮したドラマ『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』も再注目されている。

この作品で不気味な表情を浮かべて「綾陽君、後の仁祖」という字幕と共に登場したカン・テオを印象深く見たファンらは、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のキャプチャ画像に「後のウ・ヨンウの夫」という字幕を挿入してミームとして消費中だ。これは大衆が彼の幅広いキャラクター消化力を認めているという証拠ともいえるだろう。

とある放送関係者は7月21日、本紙『スポーツソウル』に「(カン・テオが)いつ注目されるかと思っていたが、ついにポテンシャルが爆発した。比較的最近の『ノクドゥ伝』や『それでも僕らは走り続ける』でも良い演技を見せた俳優だった。特に目の細かい表現に強みがあり、同年代の俳優と比べても顔を上手く使う。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』はロマンスが主になる作品でもなく、その展開が急がれることもない。そのため彼の繊細な演技がさらに目立ったのではないかと思う」と話した。

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