BTS（防弾少年団）のJ-HOPEがソロアルバム『Jack In The Box』で日本でも熱い人気を証明した。
7月20日にオリコンが発表した最新チャート（7月25日付、7月11～17日集計）によると、J-HOPEが15日にリリースした『Jack In The Box』は、週間ダウンロード数2439件で「週間デジタルアルバムランキング」で初登場1位を記録した。
今回のオリコン首位に先立ち、『Jack In The Box』は世界49の国と地域のiTunes「トップアルバム」チャート（7月16日7時基準）と、ダブルリード曲『Arson』が世界62の国と地域の「トップソング」チャートで1位となっている。
また1日に先行公開されたもう一つのリード曲『MORE』も公開当時、84の国と地域の「トップソング」チャートで1位（7月2日7時基準）を記録したほどで、J-HOPEは今回のソロアルバムで世界中から熱い反応を得ている。
ほかにも『MORE』は米ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」で初登場の82位（7月16日付）を記録するなど、強力な世界的人気を誇示した。
J-HOPEは来る31日（現地時間）、アメリカの大型音楽フェスティバル「LOLA PALOOZA（ロラ・パルーザ）」の最終日に出演し、メインステージのヘッドライナーとして会場を熱く盛り上げる見通しだ。
◇J-HOPE プロフィール
1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント（現HYBE）の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン（英：Jeong）の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたものであり、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。
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