“いじめ疑惑”が浮上した俳優ナム・ジュヒョクが、自身の校内暴力疑惑を報道したメディアと情報提供者を告訴した。
6月24日、ナム・ジュヒョク所属事務所所属事務所マネジメントSOOPは公式報道資料を通じて「ナム・ジュヒョク俳優が今日(6月24日)虚偽記事を作成したメディアと情報提供者を相手に刑事告訴状を提出した」と明らかにした。続けて「迅速な捜査を通じて真実が明確に明らかになり失墜した名誉が回復することを願う」と付け加えた。
一方、オンラインメディア「ザ・デイズ」は6月20日、ナム・ジュヒョクが中学校・高校時代に校内暴力を犯したと報道。その根拠として、中学校・高校の同級生だと主張するA氏が提供したナム・ジュヒョクの卒業写真を挙げた。
これに対して所属事務所は直ちに公式声明を通じて、「彼の校内暴力疑惑に関するすべての報道内容は事実無根だ」と伝えた。
以下、マネジメントSOOP公式立場全文。
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こんにちは。マネジメントSOOPです。
ナム・ジュヒョク俳優は本日、虚偽記事を作成した「ザ・デイズ」のミンOO記者と該当メディアの代表理事および虚偽情報提供をした匿名の情報提供者を相手に情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)で刑事告訴状を提出しました。
当社は迅速な捜査を通じて真実が明確に明らかになり、ナム・ジュヒョク俳優の失墜した名誉が回復することを切実に願います。
ありがとうございます。
◇ナム・ジュヒョク プロフィール
1994年2月22日生まれ。韓国・釜山出身。2014年のドラマ『インヨ姫』で俳優デビュー。ドラマ『恋するジェネレーション』『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』『ハベクの新婦』などで主演を務め、2018年には映画『安市城 グレート・バトル』でスクリーンデビューを果たした。最近作にドラマ『まぶしくて-私たちの輝く時間-』『スタートアップ:夢の扉』『保健教師アン・ウニョン』『二十五、二十一』など。
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