ビリー・アイリッシュの訪韓が決まった。
韓国の現代カードは6月23日、8月15日20時からソウル高尺(コチョク)スカイドームで「現代カード・スーパーコンサート 26 ビリー・アイリッシュ」を開催すると明らかにした。
今回の「現代カード・スーパーコンサート」は、2020年1月の「クイーン+アダム・ランバート ザ・ラプソディー・ツアー」以後、約2年7カ月ぶりとなる。
現代カードは今回の公演に関して、「音楽を愛する多くの人が、ビリー・アイリッシュの来韓を待ちわびてきた」とし、「長い間スーパーコンサートを待ってきたファンの期待を満足させるのに十分だろう」と話す。
26回目となるスーパーコンサートのステージに立つビリー・アイリッシュは、2015年に13歳でデビュー。2019年、18歳でリリースした初のフルアルバム『WHEN WE ALL FALL A SLEEP,WHERE DO WE GO?』が、2020年の第62回グラミー賞で、史上最年少アーティストとして「最優秀新人賞」「今年のレコード」「今年の歌」「今年のアルバム」など主要4部門を含む計5冠に輝き、世界を驚かせた。
今回のスーパーコンサートは、2021年5月に発表した2ndフルアルバム『Happier Than Ever』ワールドツアーの一環だ。
なおビリー・アイリッシュ側は、今回のコンサートチケット販売収益の一部を環境団体REVERBに寄付する予定だという。チケット1枚当たり1ドルが寄付され、REVERBは寄付された金額を温室効果ガス減少、環境汚染による気候変動の解決に使う予定だ。
2007年から始まった「現代カード・スーパーコンサート」は、世界トップクラスのアーティストだけを厳選し、最高のライブを提供する現代カードの文化マーケティングブランドだ。
コールドプレイとポール・マッカートニーの歴史的な初来韓公演をはじめ、ビヨンセ、スティーヴィー・ワンダー、レディー・ガガ、エミネム、クイーン、ケンドリック・ラマーなどがステージに立ってきた。
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