tvNドラマ『恋のスケッチ～応答せよ1988～』で、俳優パク・ボゴムの父親役として活躍したチェ・ムソンが最近、97kgから21kgも減量したなか、その後の健康診断結果が話題を集めている。
ダイエット前には高血圧と高脂血症、痛風の薬を3年間服用し、糖尿病に関しても薬物治療が必要な水準と診断されたチェ・ムソンは、ダイエット専門企業の力を借りて3カ月で21kgも減量した。
その後に行った健康診断の結果、すべての数値が正常範囲内に収まり、これ以上、薬を服用する必要がないという診断を受けたと伝えた。
チェ・ムソンの健康診断を行った、とある医院の院長は「脂肪肝の数値が正常範囲の2倍以上高い状態で、中性脂肪も正常範囲の150より2倍以上高い353と出たため、体重の減量が急がれる状況だったが、3カ月間、（ダイエット）専門企業とともに努力した結果、肝臓の数値も正常範囲で安定を取り戻し、中性脂肪の数値も95と完全に正常範囲へと下がった。血圧も正常範囲で安定を取り戻し、痛風を誘発する尿酸値も正常範囲に下がり、服用していた薬を止めてもいいほど、すべての数値が改善される驚くべき結果を作り出した」とし、「今後、減量した体重を着実に維持すれば、薬物治療が必要な病気はないと判断される」と伝えた。
健康診断の結果を見たチェ・ムソンは、「21kgの減量後、外見でも多くの変化があったが、健康が改善された部分が一番嬉しい。体重が多かった時、起床時には慢性疲労があったが、今は朝もすっきりと起きられるようになり、いつもエネルギーが溢れているようだ」とし、「体が軽くなると、以前は考えてしかいなかったアクティブな活動も多くするようになったが、最近はゴルフも始め、以前とは違って活力あふれる日常を送っている」とダイエットによって一変した日常を伝えた。
チェ・ムソンは今後も体重を維持するため、着実に管理を受ける計画だと伝え「ダイエットをする度に失敗とリバウンドを繰り返していたら、ダイエットにとてもうんざりして諦めるようになったが、確かに専門家の助けを受けたことが大いに役立ったようだ。減量だけでこのように日常が変わり、人生に変化が生じる経験をしたら、二度と太ってはいけないという覚悟をするようになるようだ」とし、「年齢を問わずダイエットは必要だが、一人で成功することは難しい。健康のためにも、必ず専門家の助けを受けることをお勧めする」と伝えた。
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