飲酒運転事故を起こしたミス・コリア出身のタレント、ソ・イェジンが、罰金刑を受けた。
【写真】“ミス・コリア出身”女優、免許取り消しレベルの飲酒運転
6月7日、韓国の法曹界によると、ソウル中央地裁刑事27単独のソン・ミンジョン判事は5月26日、道路交通法違反（飲酒運転）容疑で略式起訴されたソ・イェジンに罰金刑の略式命令を下した。
先立ってソ・イェジンは、1月28日0時15分頃、ソウル江南（カンナム）区で飲酒運転事故を起こした。
彼女は酒に酔った状態でベンツを運転している途中、街路樹に2度も衝突。立件当時、血中アルコール濃度は運転免許取り消し（0.08%以上）水準で、泥酔状態だったという。
この事故によりソ・イェジンは、罰金700万ウォン（約70万円）を宣告された。これは、今年2月に検察が請求した金額と同じだ。
ソ・イェジンは1997年生まれ。梨花（イファ）女子大学・美術大学に在学中で、2018年の「ミス・ソウル」真（1位）に選ばれ、同年ミス・コリア本選で善（2位）に入賞。その後、朝の番組でリポーターとしても活動した。
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