「英語が得意な長所を活かしてハリウッドに進出したい」
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美術を専攻したチェ・ソウン(26)さんが韓国最高の美人を選ぶ今年の「2021ミスコリア選抜大会」でグランプリに輝いた。
65番目の王冠の主人公になったチェ・ソウンは、大学で美術を専攻。ミス・コリア最高のタイトルである「眞(ジン)」に輝いたあと、「歴代最高齢のミス・コリアではないかと思う」と冗談を飛ばし、「今年はトレンディで多方面に見せるべきものが多い人を選んだようだ。時代に合ったミス・コリアの魅力を見せたい」と感想を述べた。
かつてキュレーターを夢見ていたというチェ・ソウンさんは「演技に関心が多く俳優になりたいという気持ちもある」と話し、「英語が得意な長所を活かしてハリウッドに進出したい」と抱負を語った。
新型コロナ時代を反映して無観客事前収録を行なった「第65回2021ミスコリア選抜大会」は、11月22日18時に公式YouTubeチャンネルとNAVER TV、中国ビリー(BILI BILI)チャンネルを通じて全世界に中継された。
眞に当選したチェ・ソウンさんに続き、ミス・コリアの「善(ソン)」には、ファッションデザインを専攻したキム・スジンさん(24)、アメリカ・イリノイ州立大学出身でKエンターテイナー志望のチェ・ミナさん(22)が選ばれた。モデル活動歴を持つチョン・ドヒさん(22)と梨花(イファ)女子大学経済学部出身のチョ・ミンジさん(23)は、ミス・コリアの「美(ミ)」の栄誉を手にしている。
「第65回2021ミス・コリア選抜大会」の参加者たちは、大会期間中は「典型的な美の基準」を誇るよりも各自のスター性を存分にアピールし、17人の専門審査委員たちも候補者たちの才能と魅力を基準にその潜在力を評価するなど、一変した姿を見せた。
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