Wanna One出身の歌手カン・ダニエルが日本進出を確定し、グローバル活動の第一歩を踏み出した。
【写真】TWICEジヒョと熱愛のカン・ダニエル、心境を明かす
カン・ダニエルはワーナーミュージック・ジャパンと手を取り、日本活動を本格的にスタートさせる。最初のイベントとして6月1日にファンクラブ「DANITY JAPAN」をオープンする。
日本進出宣言と同時にファンクラブをオープンさせることは、カン・ダニエルの現地での人気を表している。先立って、東京で行われる音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2022」のラインナップに名前が上がっただけでも、反応は熱かった。主要メディアはもちろん、最近開設された日本公式Twitterアカウントがカン・ダニエル出演のニュースを歓迎した。
現地関係者たちは音楽だけでなく演技、番組MCなど多方面でカン・ダニエルの活躍に注目している。カン・ダニエルはMnetの『ストリート・ウーマン・ファイター』『ストリート・ダンス・ガールズ・ファイター」でMCを、ディズニープラスのドラマ『キミと僕の警察学校』で主演を務めながら活動領域を広げていった。
ソロ初のフルアルバム『The Story』の成功も、日本活動への大きな土台となっている。カン・ダニエルだけが披露できるトラックを総網羅した今回のアルバムは、発売初週の販売量で31万6630枚を記録し、たしかな存在感を確認させた。音源チャートでも日本を含む20カ国以上のiTunesアルバムチャートでトップ圏に上がった。
カン・ダニエルは日本を皮切りに、自分だけの音楽とパフォーマンスを前面に押し出してグローバルな活動を展開していく計画だ。
◇カン・ダニエル プロフィール
1996年12月10日生まれ。個人事務所KONNECTエンターテインメントに所属。2017年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 101』シーズン2を通じて、プロジェクトグループWanna Oneとしてデビュー。グループ活動当初は絶対的センターとして活躍し、ソロ転向後も1stアルバムの売上が韓国の男性ソロ歌手の歴代記録を更新するなど、変わらぬ人気を証明した。2019年8月にTWICEジヒョとの交際を認めるも、2020年11月に破局。ドラマ『キミと僕の警察学校』で演技に初挑戦するなど、活動領域を広げている。
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