『イカゲーム』パク・ヘス、独誌で魅せたカリスマ性「二重性ある役が好き」、韓『ペーパー・ハウス』出演

2022年05月24日 話題 #Netflix

『イカゲーム』で知られる俳優のパク・ヘスが、新作『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』について語った。

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所属事務所のBHエンターテインメントは5月24日、パク・ヘスが最近、世界的に有名なドイツ誌『ICON』と撮影した最新カットを公開した。

写真の中のパク・ヘスは、ラフながらもカリスマ性あふれる姿を見せている。

写真家のアン・ソンジンの流麗なディレクションで撮影されたパク・ヘスは、舞台上での演技が如く自然な身振りはもちろん、カメラを睨みつける鋭い目つきで現場を圧倒した。

(画像=『ICON』)

世界的なブームを巻き起こしたNetflixドラマ『イカゲーム』で、チョ・サンウ役としてインパクトある演技を繰り広げたパク・ヘスは、4月8日から配信中の映画『夜叉 -容赦なき工作戦-』に続き、韓国版『ペーパー・ハウス』の公開が控えており、休むことなく活動を続けている。

『ペーパー・ハウス』でパク・ヘスは、個性豊かな強盗団の一人「ベルリン」役を演じ、全世界の視聴者と再会する見通しだ。

二重性のあるキャラクターが好き

先立って公開された予告編でパク・ヘスが見せた「ベルリン」のビジュアルは、作品に対する期待感を増幅させるのに十分だった。

これに対して、パク・ヘスは『ICON』編集長とのインタビューで「私は演劇俳優出身で、古典文学に対する熱望が大きい。社会性や関係性では表れない人間の本性について語ることを好む。そのような意味で二重性のあるキャラクターが好きだ。『刑務所のルールブック』で演じたジェヒョクがそうであり、『ペーパー・ハウス』のベルリンもそうだろう」とし、今まで演じてきたキャラクターの共通点について話した。

また、「ベルリン」というキャラクターについて「私が演じたベルリンは、分断国家の苦しみを持つキャラクターだ。それがスペインの原作と差別化された点ではないかと思う。歴史の痛みを持つキャラクターなので、私にとってもとても大きく響いた」と愛を込めた感想を残している。

『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』は、6月24日にNetflixで配信予定だ。

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