SHINHWAイ・ミヌが強制わいせつ容疑で立件…「誤解解けた」と釈明も捜査は継続

2019年07月03日 話題

男性グループ「SHINHWA」のメンバー、イ・ミヌが強制わいせつの容疑で立件されたが、相手が告訴取り下げた。

ソウル江南警察署によると、イ・ミヌは6月29日、ソウル江南区の居酒屋で芸能界の仲間と酒を飲み、横のテーブルに座っていた20代の女性2人に強制わいせつした容疑を受けている。

女性2人はイ・ミヌと親交がある仲だが、被害女性の1人は同日午前6時44分頃、居酒屋近くの派出所に「強制わいせつを受けた」と申告した。女性は警察の調査で被害に遭った内容について陳述したが、イ・ミヌを召喚する前に申告を取り下げたと伝えられた。

イ・ミヌの所属事務所ライブワークスカンパニーは7月3日、「イ・ミヌと関連したニュースに接し、多くの失望と衝撃を受けたすべての方々に心から頭を下げて謝罪する」とし、「正確な事実関係を把握するために本人に確認した結果、知人と一緒の飲み会で起こった小さな誤解から生じたハプニング」と釈明した。

続いて「現在は当事者間の対話を通じてすべての誤解が解けており、強制わいせつ自体がなかったにもかかわらず、強制わいせつで申告したことについて、申告自体を取り下げることにした」と付け加えた。

また、「しかしイ・ミヌは事実関係を離れて、そのようなことが発生したこと自体を恥ずかしく思っており、心から申し訳ない気持ちを持って深く反省している」と謝罪した。

イ・ミヌ側が当事者との誤解を解消し、申告自体を取り下げたと即座に解明したことで、議論自体はハプニングで終わる雰囲気だが、今回の件によるイメージ失墜は避け難いように見える。

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1998年にSHINHWAのメンバーとしてデビューしたイ・ミヌは、これといった物議を醸すことなく活動してきた。グループと個人の活動、そしてさまざまなバラエティ番組を通じて元気な姿を見せてきたイ・ミヌだけに、今回の強制わいせつ騒動には少なくない打撃を受けるしかない。

また、法的な責任は現在進行形だ。ソウル江南警察署は当事者間の合意とは別に、イ・ミヌの強制わいせつ捜査を継続する方針だ。

それは2013年に性犯罪に対する「親告罪」と「反意思不罰罪」条項が廃止されため、被害者の告訴がなくても、あるいは被害者との合意があったとしても、性暴行犯罪者は罪の軽重に応じて処罰されるからだ。

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