女優チャン・ミイネが年上事業家との交際を認めた。
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所属事務所BES Companyは5月10日、本紙『スポーツソウル』の取材に対し、「チャン・ミイネが年上の事業家と結婚を前提に熱愛中であることは事実だ」と伝えた。
また、同日午後には『OSEN』に対して「結婚の準備中に妊娠したのが正しい」とし、「結婚の時期はまだ決まっておらず、結婚相手に関しても一般相手であるため、詳しく明かすことができない点はご理解いただきたい。今後、チャン・ミイネ自ら妊娠に関する立場を表明する」と伝えた。
これに先立ち、チャン・ミイネは自身のSNSを通じて「流れ星とこんにちは」というキャプションとともに、鏡越しの自撮りで膨らんだお腹が写った写真を公開したことで、妊娠説が巻き起こった。
また、複数のメディアはチャン・ミイネが年上の事業家と1年以上熱愛中であり、結婚を準備していたところで妊娠が確認されたと報じていた。
チャン・ミイネは2003年にシチュエーションコメディ『ノンストップ4』で女優デビュー。以降、『ソウルメイト』『幸せな女』『会いたい』などといったドラマに出演して顔を知らせた。
ただ、2013年にはプロポフォール服薬問題で懲役8カ月と執行猶予2年を言い渡された。プロポフォールとは、韓国でかつては使用が許されていた睡眠誘導剤だが、中毒性が強く幻覚症状を起こすこともあり、2011年に禁止された麻薬。“牛乳注射”とも呼ばれていて、当時はチャン・ミイネのほかパク・シヨンやイ・スンヨンも常用していたことが明らかになり、韓国で大問題となった。
その後、チャン・ミイネは2019年にドラマ『町の弁護士 チョ・ドゥルホ-罪と罰-』出演を通じて芸能界に復帰。
翌2020年には、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う韓国政府の緊急災難支援金政策を批判したことで、韓国のネットユーザーと熾烈な論争を繰り広げた後、SNSで「これ以上、韓国で女優として活動しない」と伝え、芸能界引退を宣言していた。
■ネットで死亡説や整形説が流れた女優チャン・ミイネが激怒の反論
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