歌手PSYが、自身の黒歴史や俳優イ・ビョンホンをミュージックビデオに出演させたエピソードを披露した。
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5月8日に放送された『アラフォー息子の成長日記』にスペシャルMCとして出演したPSY。普段、“コンサートの神”と呼ばれる彼は「コンサートで難しかったパフォーマンス」について聞かれ、「水着を着たとき」のことを振り返った。
PSYは「水着を着たとき、自尊感情がすごく落ちた。観客をびっくりさせるためには、着替えの時間が短ければならない。急いで水着に足を入れると、とても寂しくて悲しい気持ちになる」とコメント。その時のVTRが流れると、「それでもああやってステージに出た」と言って笑いを誘った。
また、以前に俳優イ・ビョンホンを自身のミュージックビデオに出演させた経緯も説明している。
「（出演してほしいと）説得するのに結構時間がかかった」というPSYは、「プライベートでイ・ビョンホンさんのプロ並みのダンスを目撃した。親しい人たちといる時は徐々にテンションを上げてくる。それを僕ひとりで見るのは罪だなと思い、なんとか世の中に知らせようとした。会うたびに口癖のように（出演を）誘った」と話した。
真面目にオファーしても断り続けたイ・ビョンホンだったが、「映画『インサイダーズ／内部者たち』に出演した当時、強烈な演技を求めたらようやく許諾してくれた」という。
ただ、完璧主義のイ・ビョンホンとの仕事は容易ではなかったとか。
一緒にダンスをする場面を振り返ったPSYは、「僕はロボットダンス世代じゃないので上手く出来ず、ビョンホンさんが僕にレクチャーしてくれた。ビョンホンさんがOKを出すまで踊り続けた」と笑った。
PSYは4月29日、9thフルアルバム『サダ9』をリリース。リード曲『That That（prod. & ft.SUGA of BTS）』はBTSのメンバー・SUGAが共同プロデュース＆フィーチャリングを務め、ミュージックビデオにも出演したことで話題となった。
（記事提供＝OSEN）
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