韓国の国民的女優だった故チェ・ジンシルさんの娘で、自身も女優として活動することを予告したチェ・ジュンヒが、3カ月で所属事務所を離れることとなった。
5月6日、芸能事務所のY-BLOOMエンターテインメントはチェ・ジュンヒとの専属契約解除を知らせた。
Y-BLOOMは「最近、チェ・ジュンヒと円満な協議の末に専属契約を解約したことをお知らせする。多様な才能を持っているだけに、今後、夢を広く広げていくチェ・ジュンヒの歩みを応援する」という内容の立場文を公開したが、理由については特に触れていない。
そして「チェ・ジュンヒを温かい眼差しと関心で見守って下さるすべての方々に感謝し、今後も多くの愛と応援をお願いする」と頼んだ。
作家デビューに続いて女優としての活動開始も報じられ、動向が一気に注目されたチェ・ジュンヒだが、突如事務所を離れたことで、多くの疑問が残っている。
チェ・ジュンヒはSNSを通じて芸能界入りに関して不安を吐露したことがあり、今回の早期契約解除もプレッシャーが原因ではないかという推測が続いている。
なお、チェ・ジュンヒの母親は国民的女優チェ・ジンシルさんで、父親は読売ジャイアンツでもプレーしたプロ野球選手チョ・ソンミンさん。2人は2000年に結婚し、2003年に末っ子のチェ・ジュンヒが生まれたが、2004年に離婚。その後、2人ともこの世を去っている。
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