BTS(防弾少年団)らを擁するHYBEが送り出す6人組ガールズグループ「LE SSERAFIM」(ル セラフィム)のメンバー、宮脇咲良がデビューの感想を伝えた。
LE SSERAFIMは5月2日、ソウルの奨忠(チャンチュン)体育館でデビューアルバム『FEARLESS』リリース記念ショーケースを開き、華やかなデビューを知らせた。
「LE SSERAFIM」はHYBEとSource Musicが協力してローンチする初のガールズグループで、IZ*ONE出身の宮脇咲良とキム・チェウォンをはじめ、PRODUCE48にも出演したホ・ユンジン、そしてキム・ガラム、ホン・ウンチェ、日本人メンバーのカズハによる6人で構成されている。
グループ名のLE SSERAFIMは「IM FEARLESS」をアナグラム化した名前で、世の中の視線に動揺せず、恐れることなく前に進むという確信と強い意志を含んでいる。
これまでHKT48、IZ*ONEで活動してきた宮脇は、今回のLE SSERAFIMを通じて自身3度目のデビューを迎える。
ショーケースの場で「3度目のデビューだからなのか、これまで以上に負担はありますし、より頑張らなければならないと思います」と率直な心境を明かした宮脇は、「もっと発展した姿をお見せするために一生懸命準備してきました。これからお見せする姿に多くの関心をお願いします」と意気込みを伝えた。
なお、IZ*ONE時代にともに活動したキム・チェウォンは、「新しい挑戦だとずっと思っていましたが、サクラさんと一緒だという知らせを聞いてとても心強いです」と、宮脇に厚い信頼を寄せていた。
5月2日18時公開のデビューアルバム『FEARLESS』を通じて新たにK-POP界に登場するLE SSERAFIM。3度目のデビューとなる宮脇の今後の活躍に目が離せない。
(記事提供=OSEN)
◇宮脇咲良 プロフィール
1998年3月19日生まれ。鹿児島県出身。2011年にHKT48の1期生オーディションに合格、2014年にAKB48との兼任が発表され、数々のヒット曲を生んだ。その後、2018年8月に放送された韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』を通じて、IZ*ONEとしてデビュー。テレビ番組などを通じてたびたびプロ意識の高さを見せ、気配り上手であることも相まってファンの間では“宮脇プロ”と呼ばれるほど。一方で、運動音痴な一面も。
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