ロサンゼルス・ドジャースの本拠地で始球式を務めたサッカー韓国代表ソン・フンミン(ロサンゼルスFC)の“ファッション”が注目を集めている。
ソン・フンミンは8月28日(日本時間)、ドジャース本拠地のドジャー・スタジアムで行われたシンシナティ・レッズ戦で始球式を務めた。試合はドジャースが5-1で勝利し、先発登板した大谷翔平が約2年ぶりの白星を挙げた。
ドジャー・スタジアムで始球式を務められるのは“トップスター”と認められた人物だけだ。今月26日に登場したBTSのVをはじめ、過去にもペ・スジやBLACKPINKなど多くの韓国スターがマウンドに立った。今回、ソン・フンミンが招かれたことも、彼のアメリカでの存在感を象徴している。
近年こそMLS(メジャーリーグサッカー)も注目度が上昇しているが、アメリカでは依然としてMLBの人気が根強い。なかでも、ドジャースはMLB随一の観客動員を誇る球団。その舞台でソン・フンミンが始球式を務めたことは、マーケティング的にも大きな意味を持つ。
ドジャースはソン・フンミンのロサンゼルスFC加入を祝うメッセージをいち早く発信するなど、韓国サッカーの英雄に強い関心を示してきた。自軍に韓国人選手のキム・ヘソンが所属し、かつてはパク・チャンホやリュ・ヒョンジンも在籍したことから、球団は韓国との縁を積極的に活用している。
ソン・フンミンは9月1日のロサンゼルスFC本拠地デビュー戦を前に、ドジャー・スタジアムを訪問した。ドジャースのキャップとユニホーム、ジーンズというラフな格好でマウンドに上がり、スピードよりもコントロールを重視した投球で見事にストライクを決めた。
サッカー界のスターがベースボールキャップを被る姿は新鮮で、ファンからは「幼い少年のようだ」「可愛い」「本当に若く見える」といった声が相次いだ。ドジャースは「SON 7」と刻まれたユニホームとキャップをソン・フンミンにプレゼントした。
注目を集めたのはソン・フンミンのファッション。シューズはアディダスの「ハンドボール・スペツィアル」で、ドジャースのチームカラーに合わせた青いロゴ入りのモデルを履いた。ボトムスはメゾン・マルジェラのフレアジーンズで、価格は90万ウォン(約9万5000円)を超える高級品だった。
ソン・フンミンはロサンゼルスFCのホームゲームを観戦した際も、ルメールのレザージャケットを着用したことで話題を集めていた。今回の始球式でも、モデルさながらのファッションセンスが再注目された形だ。
(記事提供=OSEN)
◇ソン・フンミン プロフィール
1992年7月8日生まれ。韓国・江原道出身。身長183cm。サッカー大韓民国代表キャプテン。小学校と中学校ではサッカー部に所属せず、韓国代表経験のある父ソン・ウンジョン氏から直接指導を受けた。2010年にドイツのハンブルガーSVでプロデビューし、バイエル・レバークーゼンを経て2015年にイングランドのトッテナムへ移籍。2021-2022シーズンにアジア人初のプレミアリーグ得点王を受賞。2025年夏で10年在籍したトッテナムを退団し、同年8月7日に米メジャーリーグサッカーのロサンゼルスFCに加入。愛称は「Sonny(ソニー)」。
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