ASTROのメンバー、チャ・ウヌが「イギリス現代美術の巨匠:マイケル・クレイグ・マーティン」にボイスアンバサダーとして参加した。
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チャ・ウヌは4月8日に始まった「イギリス現代美術の巨匠:マイケル·クレイグマーティン」でスペシャル・オーディオ・ドーセントを務め、観客に新しい美術観覧の醍醐味をプレゼントしている。
現在韓国では、イギリスの現代美術の巨匠でコンセプチュアル・アーティストの先駆者であるマイケル・クレイグ・マーティンの1970年代初期作から2022年新作まで、150点余りの作品を網羅する世界初の大規模展示が開催されている。
特に今回の展示会は、日常で見られる素材をドローイング、設置、版画、デジタルなど多様な技法で作品に盛り込んだだけに、新型コロナ禍で疲弊した日常に慰めと楽しさ、共感を伝えるものと期待を集めている。
チャ・ウヌはマイケル・クレイグ・マーティンの初期作であり、代表作に挙げられる『An Oak Tree』を含む計26作品のメッセージとストーリーを観客に伝える。チャ・ウヌ特有の柔らかい声と伝達力が作品の味をプラスし、展示をより豊かに経験できるようにする。
チャ・ウヌは普段からプライベートで展示会を観覧したり、直接絵を描くほど美術に増資が深い人物だ。そのため、今回のスペシャル・オーディオ・ドーセント参加にも快く乗り出したという。
また、チャ・ウヌは展示開催日の8日、マイケル・クレイグ・マーティンに直接会い、展示会に参加することとなった感想や作品に対するビハインドストーリーなどについて話し合い、その愛情を示したという。
所属事務所のFantagioは、「今回のボイスアンバサダー参加は、観客に新しく豊かな観覧経験をプレゼントするだけでなく、チャ・ウヌ本人にとっても特別で大切な経験として残るだろう」とし、「作品に対する深い関心とたゆまぬ努力で完成したチャ・ウヌのスペシャル・オーディオ・ドーセントに、多くの関心をお願いする」と伝えた。
◇チャ・ウヌ プロフィール
1997年3月30日生まれ。韓国・京畿道出身。2014年に韓国で公開された映画『世界で一番いとしい君へ』で俳優デビューし、その後現在の所属事務所Fantagioに練習生として入社。2016年に6人組ボーイズグループASTROのメンバーとして歌手デビューした。アイドルに俳優、モデルとして多方面に活躍している。2019年に放送された『新米史官ク・ヘリョン』(MBC)は、初の地上波ドラマ主演作となった。
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