日本では“丸刈り”CMで話題になったICONIQ(アイコニック)や、『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』に出演した「伊藤ゆみ」の名で知られる歌手アユミが、恋人へのプレゼントについて話して話題だ。
アユミは4月15日に放送されたSBSのラジオ番組にゲスト出演。番組DJがアユミに、恋人からもらったプレゼントで最悪だったものは何かと質問した。
アユミは「最悪かはわからないが、とある男性と付き合っていたとき、機械が好きな人だったので機械をくれた。携帯電話、iPhone、コンピューターなど。私がいらないのに最新だと言いながらくれたのだが、使わなくて」と話した。
番組DJが「必要ないのなら売ればお金になるものをくれた」と発想の逆転をすると、アユミも「そうか。売ればよかった」と公開した様子だった。
興味深いのは、アユミが男性に送ったプレゼントの話だ。
彼女は「以前付き合った男性、彼はすべてをもっていた。何をあげればいいかわからなかった。心を込めたものがいいなと思って、1年間、彼が言ってくれた感動的な言葉を10つずつ選んで、本を作った。それを渡したら、怖がっていた。“どうやってこれを覚えていたのか”と。プレゼントって難しい」と話し、笑いを誘った。
ちなみにアユミは日本で活動していた2012年6月、歌手兼俳優のGACKT(ガクト)との熱愛説が浮上し、後に熱愛を認めて2年間の公開恋愛をしたことがある。
鳥取県出身のアユミは、2001年に4人組ガールズグループ「Sugar(シュガー)」のメンバーとして韓国デビューしたあと、SMエンターテインメントに移籍し、2006年からはソロ歌手としてデビューした。
2008年からはエイベックス・エンタテインメント所属となり、ICONIQへと芸名を変更。“丸刈り”になるCMは日本で大きな話題になった。2016年からは伊藤ゆみと名乗り、『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(2017年)や『海月姫』(2018年)などのドラマにも出演した。
しかし2020年1月をもってエイベックスを退所。2020年3月から韓国に戻り、韓国活動を再開している。
前へ
次へ