今年1月末に解散したガールズグループAPRIL出身のヤン・イェナが、所属事務所を去ることになった。
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4月8日、所属事務所DSPメディアはホームページを通じて公式立場を発表し、「当社は、ここ数カ月間、所属アーティストのヤン・イェナと今後の活動について慎重に議論する時間を作ってきた」と切り出した。
続けて「相互間の長い議論の末、当社とヤン・イェナは2022年4月7日を最後に、専属契約を締めくくることに決定した」と伝えた。
そして「2015年からAPRILのメンバーとして活動したヤン・イェナと、ヤン・イェナを大切にしてくれたファンの皆さんに感謝の気持ちを伝える」と付け加えた。
ヤン・イェナは2015年にAPRILのメンバーとしてデビュー。順調に活動していたが、2021年2月に元メンバー、イ・ヒョンジュがグループ内で“集団いじめ”を受けていたと主張し、大きな騒動となった。
DSPメディアやAPRILメンバーは、集団いじめは歪曲された事実とし、暴露したイ・ヒョンジュらを名誉毀損で告訴したが、今年2月にいずれも不送致決定が下された。
最終的にAPRILは、2020年7月のアルバム『Hello Summer』以降は活動できず、今年1月に解散となった。ヤン・イェナに先立って、元メンバーのイ・チェウォンが去る2月にDSPメディアを離れている。
DSPメディアの公式立場全文は、以下の通り。
◇
こんにちは。DSPメディアです。
当社は、ここ数カ月間、所属アーティストのヤン・イェナと今後の活動について慎重に議論する時間を作ってきました。
相互間の長い議論の末、当社とヤン・イェナは2022年4月7日を最後に、専属契約を締めくくることに決定しました。
2015年からAPRILのメンバーとして活動したヤン・イェナと、ヤン・イェナを大切にしてくれたファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えます。
ありがとうございます。
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