“怪物新人”ガールズグループIVE(アイヴ)が、新曲で再び波乱を予告した。
4月5日、IVEは2ndシングル『LOVE DIVE』のリリースを控えて、メディアショーケースを開催した。2021年12月の『ELEVEN』以来4カ月ぶりの新譜だ。
『LOVE DIVE』は、愛する勇気があればいつでも飛び込んでみろという堂々とした魅力が込められたアルバムで、Z世代のIVEのアイデンティティが溶け込んでいる。
ユジンは「ファンクラブ名は“DIVE”だ。IVEならではのカラーのように堂々と恋に落ちるという意味もあるが、“DIVE愛してる”という重義的な意味を持っている」と説明した。
表題曲の『LOVE DIVE』は、中毒性のあるサビとパーカッションがメインのダークモダンなポップトラックで、新時代のキューピッドをアレンジした歌詞が印象的だ。
リズは「私たちが初めて披露するダンスブレイクが観戦ポイントだ」と話すと、自ら“鏡ダンス”と“ダイビングダンス”を披露し、注目を集めた。
これに先立ち、1stシングル『ELEVEN』で華麗なデビューを飾ったIVEは、音楽番組13冠だけでなく、韓国国内外の音楽チャート上位圏に名を連ね、デビューと同時に“グローバルスーパールーキー”に浮上。新譜で再び“IVEシンドローム”を巻き起こす見通しだ。
ユジンが「こんなに大きな愛を受けるとは思わなかった。本当にありがとうございました」と感想を述べると、レイも「もっと頑張ろうという話をたくさん交わした」とし、ガウルは「お互い密着カメラを見ながらフィードバックもした」と話す。
期待によるプレッシャーはなかったのだろうか。リズは「デビュー当時はファンの皆さんが喜んでくれるか心配だったが、今回はほかの悩みが多かった。ファンの皆さんが愛してくださった分だけ、もっと良い姿をお見せできるように努力した」とし、ウォニョンは「期待に応えられるように努力した。IVEならではの“はっきりした色”を作るため準備した」と覚悟を新たにしている。
ユジンは「これを機会にK-POPに新しい風を起こしたい」という決意も付け加えた。
“完成型グループ”というキャッチフレーズとともに音楽界に出撃したIVEは、“全員センター級”のビジュアルはもちろん、チームワークと実力が際立つパフォーマンスで第4世代の代表グループに躍り出た。
ウォニョンは「海外進出もしたいし、私たちの目標の一つだ。一生懸命練習している」と、韓国を超えてグローバルグループとしての跳躍も予告している。
また、今回の活動を通じて得たい成果についてユジンは、「“完成型グループ”という修飾語をもう一度証明したい。まだお見せしていない魅力が多いので、多彩な魅力を期待してほしい」と強調した。
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