K-POPグループB.A.P出身のヒムチャン(本名キム・ヒムチャン)の控訴審公判が開かれる。
3月15日午前、ソウル中央地裁で行われるヒムチャンの控訴審公判は当初、1月20日に開かれる予定だったが判決が延期され、弁論続行に変更された。
なお、2021年12月1日に開かれた控訴審の初公判で検察は、ヒムチャンに懲役2年6カ月とともに受講履修命令、身元情報公開告知命令、7年間の就業制限命令などを求刑していた。
ヒムチャンは2018年7月、京畿道南楊州市朝安面(キョンギド・ナムヤンジュ・チョアンミョン)にあるペンションで、20代女性に対して強制わいせつ行為を働いた容疑で裁判にかけられた。
その後、2021年2月の一審では懲役10カ月を言い渡され、性暴力治療プログラム40時間履修を命じられたが、これを不服として控訴状を提出していた。
ヒムチャンは強制わいせつによる裁判が進行中だった昨年10月、ソロシングルを発表して議論を呼んだこともある。そしてリリース翌日にはソウルにある交差点で飲酒運転の交通事故を起こし、批判を受けていた。
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