女性トロット歌手が“地域差別発言”で炎上…「全羅道の人は牙や角があると思っていた」

2019年06月11日 話題
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韓国の演歌といえるトロット。そのトロット歌手であるホンジャが“地域差別発言”で議論を巻き起こした。彼女は謝罪しが、騒動は収まっていない。

TV朝鮮のオーディション番組『ミス・トロット』を通じて、高い歌唱力で人気を得たホンジャは、ソン・ガイン、チョン・ミエに続く3位に入った。以降、ホンジャは出演者たちと一緒に『ミス・トロット』コンサートだけでなく、『ビデオスター』『大韓外国人』などのテレビ番組はもちろん、各種の地域祝祭にも招待され、全盛期を迎えている。歌の実力だけでなく、率直な発言と気の利いたセンスで魅力を加えた人気者だ。

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そんなホンジャが魅力のひとつだった“発言”で論議を醸した。

ホンジャは去る6月7日、全羅南道・霊光(ヨングァン)郡で行われた「2019霊光法聖(ポプソン)端午祭」のイベントで舞台に上がった。ホンジャは堂々と歌を披露し、彼女がステージから去っても歓声は終わらなかった。

それに感動したホンジャは観客に挨拶を伝え、「霊光(ヨングァン)に来ることになって光栄(韓国語でヨングァン)だ。このコメントを必ずしたかった」とし、「『ミス・トロット』で全羅道のイベントは初めてだ」と話を切り出した。

ここまでは、まったく問題になることはなかった。しかし以降の発言では、妙な言葉が続いた。

「(ソン・)ガインが慶尚道に行って泣いた。私はその気持ちがわかるようだ。舞台に上がる前まで、全羅道の人たちは角と牙があり、爪の代わりに蹄があると思っていたけど、皆さんが烈火のような声援を送ってくれてありがたい」

そして「全羅道によく来てもいいか。母方の親戚がみんな全羅道だ。生んでくれた方、育ててくれた方がみんな母親であるように、全羅道も慶尚道も私にとっては故郷だ。感謝する」と言って、次の曲に続けた。

(写真提供=PocketDolStudio)ホンジャ

発言の主旨は、蔚山(ウルサン)出身のホンジャが不安を抱えながら全羅道のイベントに来たが、歓声を送ってくれて感謝するということだろう。しかし、その表現の仕方が問題だった。

まず、地域感情を逆なでするように全羅道の人々に対する表現として「角」「牙」など理解できない単語を使った。もちろん当時の現場では、歓声のなかでホンジャも問題なく舞台を続けた。その後も彼女は祝祭に訪れたファンへの愛情を表わし、ソン・ガインのファンたちとも混ざって舞台を終えた。

しかしその映像がオンラインで拡散されると、波紋が広がった。

ネットユーザーたちも映像を見て、衝撃を隠せなかった。もちろんホンジャは特別な悪意なく、ただ全羅道の観客に感謝を伝えようとしたわけだが、あまりに時代錯誤な発言という指摘だ。

謝罪するも失望感が倍増

ホンジャはSNSを通じて自分の間違いを認め、謝罪している。

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