韓国で活躍するウクライナ出身のタレント兼モデルのオレナ(Olena)が、ウクライナへの募金に参加した韓国国民に感謝の気持ちを伝えた。
オレナは3月3日、インスタグラムストーリーに「3月3日12時現在、駐韓ウクライナ大使館が開設した特別口座に、ウクライナに対する人道支援のための寄付金8億800万ウォン(約8080万円)以上が募金されました。あなたのサポートに無限の感謝を表します」と書かれたフィードをリグラムした。
先立って彼女はSNSを通じて、ウクライナ国民のための寄付と募金を呼び掛けていた。様々なチャンネルを通じて韓国国民の温情が集められ、8億ウォンを超える寄付金に感謝の思いを伝えたものと見られる。これにとどまらず、オレナは絶えずウクライナ問題をSNSに上げて関心と援助を訴えている。
数日前に韓国メディアに激怒したことも
オレナは韓国MBC every1のバラエティ番組『大韓外国人』(原題)に出演中のウクライナ出身のモデルだ。
去る2月26日には、韓国MBCのYouTube公式チャンネル『MVICニュース』側がコメディアン出身のゼレンスキー・ウクライナ大統領について「アマチュアのような政治歩み」と表現すると、「韓国のニュースがこんなにも話にならない映像を作ることが、恥ずかしくないのか」と指摘した。
その際、オレナは「すぐに(韓国で)大統領選挙があることを知っており、“ウクライナのようにならないために選挙に行こう”というメッセージを送っているようだが、これが言論社が行うことなのか」と非難した。
また、「ウクライナの大統領は危機をまともに対処できない?危機をまともに対処する方法をメディアが知っているのか?私たちの自由を守れる方法を知っているのなら、私たちに教えてくれ。ゼレンスキーの政治が批判を受けている?誰から批判を受けているのか。ゼレンスキーを支持して投票したウクライナ国民の72%がバカだと思っているか」と激しい怒りを伝えたりもした。
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