ガールズグループ宇宙少女(WJSN)が2月25日、デビュー6周年を迎えた。
2016年2月にミニアルバム『WOULD YOU LIKE?』でデビューした宇宙少女は、ひとつに定義できない世界観のファンタジーを再構成する新しいコンセプトを提示してきたガールズグループだ。
「宇宙」という未知の世界と、「少女」という純粋なイメージを組み合わせ、チームのカラーをより明確にし、宇宙少女だけのスタイルが加わった“ガールズファンタジー”を見せるという抱負だった。
デビューと同時に「2016 AAA」ライジングスター賞、「ソウル歌謡大賞」で今年の発見賞を受賞し、大衆の関心を証明した宇宙少女。彼女たちは格別なストーリーテリングが宿ったアルバムの連続で、一編のおとぎ話のようなステージ構成と演出を誇り、一気に人気グループのひとつとなった。
そんな歩みに支えられて『Save me, Save you』で初めて音楽番組1位を獲得し、該当アルバムは米ビルボード「2018最高のベストK-POPアルバム20」に選定される快挙を達成。グローバルな人気を誇るグループとしての跳躍を知らせた。
その後も宇宙少女は『La La Love』『As You Wish』『BUTTERFLY』『UNNATURAL』と、少女と成熟した魅力を持つ女性を行き来するコンセプトを披露し、しっかりとした実力はもちろん、自分たちの持つスペクトルを徐々に拡大しながら着実な成長を見せた。
宇宙少女の変身はユニット活動でも目立ち、メンバー別のソロ活動も充実の一途をたどった。
宇宙少女は2022年のグループ活動を、来る3月31日に初放送されるケーブルチャンネルMnetのバラエティ番組『Queendom 2』で開始する。数々の名曲で愛された宇宙少女の出演のニュースは、すでにグローバルK-POPファンの関心を集めており、彼女たちが飾る多彩なステージに向けた関心が日に日に高まっている。
所属事務所STARSHIPエンターテインメントを通じて、宇宙少女は「新型コロナでUJUNG(ファン名)と近くで6周年を祝うことができず残念だ。すでに6年という時間が流れたことが信じられないが、UJUNGとさらに近くなった気分」とし、「今まで黙々と宇宙少女と共にしてくれた大切なメンバーたちと、私たちのUJUNGに感謝し、愛していると伝えたい。今年も宇宙少女は様々な活動でファンの方々に会いにいく予定だ。共に過ごせなかった時間があっただけに、2022年はもっと頻繁に会える時間を作るように努力する」と、6周年を迎える感想を伝えた。
6周年を迎え、今後の活動がさらに期待されている宇宙少女は、2022年も活発な活動を続けていく計画だ。
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