YGヤン・ヒョンソク代表、今度は「脱税→証拠隠滅」疑惑が浮上

2019年06月04日 話題

YGエンターテインメント(以下、YG)のヤン・ヒョンソク代表に脱税および証拠隠滅の疑惑が浮上した。

6月4日、韓国の某メディアは弘大にあるクラブ「NB」とヤン代表の間で行われたという、不法取引の疑惑について報じた。

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その内容によると、1999年に開業したクラブNBは「NB1」「NB2」という名前で店舗を拡大し、YG所属のアーティストが公演を行ったり、ヤン代表もDJとして活動したりしたという。

クラブの公文書にはヤン代表の名前が記載されていないが、「実質的な所有主はヤン代表」と知られており、クラブ関係者は「開業してからずっと、収益を精算するたびに巨額の現金がヤン代表に渡されていた」とも主張した。

また、「収益の配分は問題にならないが、過去にヤン代表が受け取った現金は、巨額だったはず」と、脱税疑惑も提起している。

加えて国税庁の税務調査を控え、ヤン代表が脱税の証拠隠滅を図ったという主張も。

他の関係者は「カカオトークのトーク履歴などが「バーニングサン」事件捜査の糸口になるのを見た関係者らが、スマホを買い換えるなど具体的な対策を施したと聞いた。税務調査に備えてクラブの売上帳簿も新しく作ったらしい」と伝えた。

同メディアは「クラブNBがヤン代表の所有ではない場合、現金が渡されたのは非常識なこと」とし、双方の癒着を主張。

また、ヤン代表がクラブNBの所有主だとしても、収益配分の方法が“現金”という点を指摘し、これを国税庁に申告しなかった場合は脱税に当たると報じている。

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