14年前、突如この世を去った韓国の“国民的女優”チェ・ジンシルの娘であるチェ・ジュンヒが、母親と同じ女優の道を歩む。
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先立って兄のチェ・ファンヒがZ.flatという名で歌手デビューしたのに続き、チェ・ジュンヒも女優として芸能界入りすることとなった。
2月8日、芸能事務所のワイブルームは「最近、チェ・ジュンヒと専属契約を結んだ。俳優としての夢を持ち、新たな挑戦に臨んだチェ・ジュンヒとともにできてうれしい」と発表した。
ワイブルームは、女優キョン・ミリの娘イ・ユビなどが所属している新興芸能事務所だ。「当社はチェ・ジュンヒの心強い垣根になり、才能が発揮できるよう支援を惜しまない予定だ。新しい挑戦を始めるチェ・ジュンヒが、多方面で夢を広げられるよう温かい関心と多くの応援をお願いしたい」と伝えている。
なお、チェ・ジュンヒは女優活動の発表に先立ち、去る1月10日に作家の道に進むことを発表していた。
契約を締結した出版社「作家の書斎」はSNSを通じて、「これから作家の書斎とともに歩いていくチェ・ジュンヒ作家を紹介する。たとえ難しくても少しずつ完全な作家に成長できるよう、作家の書斎が助ける」と述べていた。
女優チェ・ジンシルと元読売ジャイアンツの投手チョ・ソンミンの間に生まれたチェ・ジュンヒは、幼い年齢で母親と父親がこの世を去る悲劇を経験。さらに自己免疫疾患であるループスという病気に苦しんだという事実も知られた。
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