兵役中の俳優パク・ボゴムが理髪師の資格を取得した。
2月2日、複数の韓国メディアによると、パク・ボゴムは昨年12月に行われた「理容技能師（理髪師）」実技試験の合格者に名を連ねた。
軍隊では兵士たちが除隊するまでに自己開発の一環として、資格証の取得などを奨励している。
資格によってケースは異なるが、休暇を使って民間で試験を受けたり、公認された機関が部隊側に出向いて試験を行ったりするそうだ。
現在、鶏龍（ケリョン）隊で服務中のパク・ボゴムも、自分の年次休暇を利用し、鎮海（チンヘ）海軍教育司令部で試験を受けたと伝えらえた。またパク・ボゴムは服務中、同僚兵士たちを散髪してあげたりしたそうだ。
先立って2020年、海軍・軍楽儀仗大隊文化広報兵鍵盤パートに志願したパク・ボゴムは、実技および面接試験を経て合格し、同年8月31日に入隊した。昨年11月には「兵長」に進級した。
除隊予定日は今年4月30日だが、除隊前の休暇などを利用する場合、早ければ3月前後にも除隊するものと見られている。
◇パク・ボゴム プロフィール
1993年6月16日生まれ。本名同じ。2011年に映画『ブラインド』（原題）で俳優デビューした。2015年に放送されたドラマ『応答せよ1988』や翌年放送の『雲が描いた月明かり』などがヒットし、一躍有名俳優に。2018年には女優ソン・ヘギョと共に主演を務めた『ボーイフレンド』で韓国にとどまらない熱い人気に拍車をかけた。好青年ならではの爽やかなビジュアルから、韓国では「人間ポカリ」と呼ばれることも。
■【写真】パク・ボゴム、海軍でのお仕事にびっくり「めっちゃ楽しそう」
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