NCT 127の目覚ましい成長が話題になっている。
NCT 127は1月23日、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで開催された「第31回ハイワンソウル歌謡大賞」(以下、ソウル歌謡大賞)授賞式で大賞を受賞し、新しい歴史の一歩を踏み出した。
5年間のNCT 127の受賞歴を見ると、彼らの成長過程を垣間見ることができる。
2016年、初のミニアルバム『NCT #127』を引っさげてK-POP界にデビューしたNCT 127は、その翌年の2017年に行われた第26回の授賞式で生涯初めての新人賞を受賞し、第27回ではダンスパフォーマンス賞を受賞。以降、第28、30回の授賞式で本賞に名を連ね、遂に今年のソウル歌謡大賞でデビュー6年目にして初の大賞まで獲得した。
NCT傘下ユニットであるNCT 127は、『Fire Truck』『Limitless』『Regular』『Simon Says』『Kick It』など、並外れたコンセプトでパワフルなパフォーマンスをずっと見せてきた。
そして、昨年9月に1年6ヵ月ぶりのカムバック曲『Sticker』でグループのアイデンティティを確固たるものにした。さらに、リパッケージアルバム『Favorite』を通じて、自分たちの音楽の可能性を証明している。
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