ソ・イングク8年ぶりの主演作『パイプライン』から、冒頭&オープニング映像が解禁!【動画】

2022年01月25日 映画 #韓国映画

俳優ソ・イングク主演の極上エンターテイメント『パイプライン』から、冒頭&オープニング映像が解禁となった。

【写真】ソ・イングクの“色香”漂う鮮烈ビジュアル

送油管に穴を開けて石油を盗み、転売する特殊犯罪「盗油」を韓国映画で初めて正面から取り上げ、本国公開前から大きく話題を集めた本作。その犯罪組織のリーダーを担う最高峰の穿孔(せんこう)技術者を演じるのは、『応答せよ1997』『元カレは天才詐欺師』をはじめ、ジャンル不問の完璧な熱演で作品毎にファンを虜にし、『君に泳げ!』以来、8年ぶり待望の映画復帰を果たす人気俳優ソ・イングク。

洗練されたブランドもののスーツを着たまま穿孔(せんこう)を行う姿から、危険極まりない盗油作戦に巻き込まれる姿まで、多彩な魅力で再び観客の心をつかむにちがいない。

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さらに数千億ウォンの盗油作戦を計画する大企業の後継者にモデル出身のイ・スヒョク、そこへ合流する4人の盗油師たちも映画やドラマで幅広く活躍する実力派俳優が脇を固め、個性あふれるキャラクターによる予測不可能なチームプレーも見どころとなっている。

監督はクォン・サンウ主演『マルチュク青春通り』、チョ・インソン主演『卑劣な街』、そしてイ・ミンホ主演『江南ブルース』など、作品毎に韓国の現実を鋭く捉えながらも、人間の繊細な内面を表現してきた韓国映画界最高のストーリーテラーと称されるユ・ハだ。

今回解禁となった冒頭映像は、“ピンドリ”を名乗る偽物の穿孔技術者が農場を訪れるシーンから始まる。

作業場に案内された偽物のピンドリは、「3分あれば穿孔できます」と豪語し、早速ドリルを手に作業へ。しかし3分で終わるはずの作業は手間取り、油蒸気が噴出。火の粉が自身の足に燃え移った偽物の“ピンドリ”は大パニックに陥り、車で逃げる依頼主に助けを求めているうちに作業場は大爆発。

そんなコミカルなシーンから映り替わり、アジトで着くずしたつなぎ姿で作業するソ・イングク演じる本物の“ピンドリ”が登場。白いシャツとブランドもののスーツをスマートに羽織り、香水をかけ、荷物を載せた赤い車に乗りこむ。

8年ぶりの映画復帰作となる本作で、スマートな穿孔技術者“ピンドリ”を演じるソ・イングク。果たして映画本編でどのような活躍を見せるのか期待値が膨らむ冒頭映像となっている。

映画『パイプライン』は2月4日よりシネマート新宿ほか全国ロードショー。

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