俳優のソ・イングクが映画『パイプライン』(原題)で8年ぶりにスクリーンに復帰した感想を述べた。
5月20日、ソウル・メガボックスのCOEXで映画『パイプライン』のメディア試写会が行われた。
『パイプライン』は、人生の逆転を夢見る6人の“盗油師”が韓国の地下に隠された数千億ウォンの油を盗むことを計画。彼らによるチームプレーを描いた犯罪娯楽映画だ。
主演のソ・イングクは、「久しぶりなのでプレッシャーもあるが、ピンドル(役名)に大きな魅力を感じた。心配や緊張よりも、久しぶりの映画でピンドルとしてユ・ハ監督との仕事をできたことにワクワクを感じていた」と話している。
続いて、「“盗油”というテーマは馴染みがなかったが新鮮だった。想像を広げることができた」と付け加えた。
共演者のイ・スヒョクもやはり、本作に対する胸の高鳴りを隠せないでいるそうだ。イ・スヒョクは「映画を愛する者として、映画に挨拶できて感謝している。良い監督、良い仲間たちと一緒にできて光栄だし、とても気分が良い。これからもよろしくお願いしたい」と感想を伝えている。
『パイプライン』は5月26日に韓国で公開開始だ。
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