東方神起チャンミン、IZ*ONE出身チェ・イェナ、GFRIEND出身YUJU…1月はソロカムバックが熱い

2022年01月13日 K-POP

今年1月のK-POP界は、“ソロ”が熱く盛り上がっている。

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年明けから各アイドルグループのカムバックとデビューでK-POP界が忙しく回っているなか、しっかりとした実力と個性を兼ね備えたソロアーティストたちも相次いでカムバックを知らせた。

最も目立つのは、MAMAMOOのフィインとムンビョルのソロカムバックだ。

MAMAMOOメンバーで唯一、RBWと再契約をせず、THEL1VEに新しい事務所に定めたフィインは移籍後、初のソロアルバム『WHE E』を発売する。タイトル曲『オミョヘ』(原題)は、THEL1VEの首長であるRAVIがフィインのために作詞、作曲に参加した。

ムンビョルも11カ月ぶりに、タイトル曲『LUNATIC』で活動を知らせた。1月19日に発売される3枚目のミニアルバム『6equence』には、これまで見られなかったムンビョルの多彩な魅力が盛り込まれる予定だ。

(画像提供=RBW)ムンビョル

ガールズグループ出身メンバーのソロカムバックも続く。

IZ*ONE出身のチェ・イェナは長い空白期に終わりを告げ、来る1月17日にソロアーティストとしてカムバックする。チェ・イェナは初のミニアルバム『SMiLEY』で、彼女らしい爽やかなエネルギーに加え、これまで見せたことのない強烈なカリスマ性まで発揮し、さらに成長した姿を披露することを予告した。

GFRIEND出身のYUJU(ユジュ)もKONNECTエンターテインメント移籍後、初となる活動に出る。1月18日に初ソロアルバム『REC.』を発売するYUJUは、自ら作詞・作曲したタイトル曲で成長したアーティストとしての姿を見せる予定だ。

(写真提供=YUE HUAエンターテインメント)チェ・イェナ

昨年12月に発売した『A-Ha』を通じて、愛らしく明るい姿を見せたSISTAR出身ヒョリンは1月12日、『Layin’ Low』でカムバックした。特にフィーチャリングで参加したジュヨンとは、2014年11月の『ジウォ』(原題)発売以来、約8年ぶりの出会いで話題を集めた。

男性ソロも多彩

グループからソロ活動で新しい魅力を予告した男性アーティストもいる。

東方神起チャンミンも、1月のソロカムバックを予告した。昨年4月に出した初のソロアルバム『Chocolate』以来、1年9カ月ぶりだ。新曲『Fever』は、チャンミンの涼しい高音とアドリブでパワフルなエネルギーをプレゼントするポップダンスジャンルの曲。ヒットメーカーであるユ・ヨンジンが作業し、チャンミンとの特別なシナジー効果を完成した。

(写真提供=SMエンターテインメント)チャンミン

グループWEiのキム・ヨハンもドラマ『学校2021』(原題)の撮影とともに、去る1月10日、新しいソロミニアルバム『Illusion』を発表して本業に復帰した。『Illusion』は幻想、幻覚という意味の通り、みんなが夢見る幻想をシックさと夢幻的なオシャレで描き出したアルバムだ。

SUPER JUNIORキュヒョンも、四季プロジェクト「PROJECT:季」の最後を飾るアルバムを1月に発売する予定。2020年7月の夏曲『Dreaming』でプロジェクトの始まりを知らせたキュヒョンは、『Daystar』『Coffee』『Together』など、各季節にふさわしいジャンルと雰囲気を行き来するキュヒョンの音楽でファンに多彩な楽しみをプレゼントした。

(写真提供=Lable SJ)キュヒョン

K-POPアイドルにおいて、グループではないソロでのカムバックは、大衆に自分だけの魅力を知らせる重要な機会でもある。

とあるK-POP関係者は「グループでソロへと“一人立ち”に臨むアーティストたちが、既存のカラーを脱して新しい魅力でリスナーたちの心をひきつけることができるかが注目される」とし、「多くのグループとソロ歌手がカムバックしてデビューするだけに、音源競争もさらにし烈になると予想される」と話した。

様々なジャンルのソロアーティストのカムバックが予定されているだけに、1月のK-POPがより豊かになると期待される。

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