年明け早々から、K-POP界はカムバックとデビューで忙しくなりそうだ。
2022年のスタートとともに、K-POPスターたちはカムバックを告知した。さらに、2021年最も注目を集めたオーディションプロジェクト『Girls Planet 999:少女祭典』から誕生した次世代ガールズグループKep1erもデビューを知らせている。
新型コロナによりデビューを延期したKep1erだったが、1月3日にデビューの挨拶を行った。グループ名は、夢を掴んだという意味の「Kep」と、9人の少女が1つになって最高になるという意味の数字「1」を組み合わせた造語だ。Kep1erはこれから、2年6カ月の間でさまざまな活動を通じ、世界中のファンとコミュニケーションを図る。
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新人ボーイズグループのTRENDZも1月5日、グローバルデビューショーケースを開催し、華やかなデビューを飾る。メンバーらがデビューアルバム全曲の作詞に参加し、実力派グループとして人気を集める見込みだ。H1-KEYも同日にデビューする。元気で堂々とした魅力を前面に押し出した彼女たちは、デビューアルバム『Athletic Girl』で魅力を発揮する予定だ。
久しぶりにカムバックするMOMOLAND、PENTAGON、ENHYPEN、OMEGA Xなど、K-POP“第4世代”グループのカムバックも続く。同期のMOMOLAND、PENTAGON、VICTONは揃って1月にカムバックする予定で、ファンの期待感を倍増させている。
そして、約1年ぶりに新曲をリリースするMOMOLANDは、どのようなあたらしい魅力でファンを虜にするのか関心が寄せられている。また、PENTAGONは1月24日にミニアルバム『IN:VITEU』をリリースし、成長した魅力を披露する。VICTONは1月18日にリリースするシングル『Chronograph』で、時間をテーマにしたストーリーでカムバックする予定だ。
宇宙少女のスビン、ルダ、ダヨン、ヨルムで結成された4人組ユニットCHOCOMEも注目だ。2020年リリースの『Hmph!』で、中毒性あふれる音楽と可愛らしいパフォーマンスで人気を集めたCHOCOME。1月5日には新曲『Super Yuppers!』をリリースし、新年から明るいラブリーな魅力を発揮する。
第4世代ボーイズグループの競争も激化。新人らしい清涼さを強調した前作から一転、強烈な男性美が注目の的となりそうだ。
ENHYPENは1月10日にリパッケージアルバム『DIMENSION:ANSWER』をリリースする。昨年10月リリースの1stフルアルバムで、デビュー1年目にしてミリオンセラーを達成し、米ビルボード「ビルボード200」では11位を記録。さらに、自己最高記録を更新するなど、韓国国内外で高い人気を見せた。
OMEGA Xは1月5日にリリースする2ndミニアルバム『LOVE ME LIKE』で、シックかつセクシーな魅力を披露する。また、昨年3月にデビューしたばかりのMIRAE(未来少年)も、3rdミニアルバムでカムバックする。
ある音楽業界の関係者は「昨年はコロナのパンデミック中でもK-POPが世界的人気を博し、数多くの新人グループがデビューした。今年もさまざまなグループが活動を続けるとみられる。各グループの魅力を生かした華麗なパフォーマンスで、ステージを彩ることが期待される」と語った。
■遂にデビュー!『ガルプラ』発のKep1er、デビュー曲ティザーが「中毒性やばい」と話題に!【画像】
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