Netflixのオリジナルシリーズ『静かなる海』の第2次ティーザーポスターと予告編が公開された。
『静かなる海』は、必須資源の枯渇により荒廃した2075年の地球を救うべく、特殊任務を受けて月の研究基地に向かった精鋭隊員たちの物語だ。
公開されたティーザーポスターには、人類生存の手がかりを探す重大な任務を抱えて月に向かった精鋭隊員たちの姿が写っている。
多くが謎に包まれた月の真ん中、“静かなる海”と呼ばれたところにある探査基地で機密任務を遂行しなければならない宇宙生物学者のソン・ジアン(演者ベ・ドゥナ)、探査隊長ハン・ユンジェ(演者コン・ユ)、首席エンジニアのリュ・テソク(演者イ・ジュン)、チームドクターのホン・カヨン(演者キム・ソニョン)、保安チーム長のコン・スヒョク(演者イ・ムセン)、宇宙船操縦士キム・ソン(演者イ・ソンウク)。
彼ら精鋭隊員たちの顔からは、未知の空間に対する緊張感が伝わる。一体彼らを襲う出来事と、彼らに任された任務の秘密は何か、好奇心がそそられる。
一緒に公開された予告編には、隊員たちに見舞われた危機一髪の状況が生々しく描かれた。彼らを乗せて月に向かった宇宙船が機体の問題で不時着し、初っ端から大きな危機に陥ったのだ。
絶壁の端にぎりぎりにぶら下がった宇宙船を抜け出した彼らは、荒涼とした月面の向こうにつながった果てしない静寂を破り、ようやく基地に到着する。
荒い息の音で感じられる緊迫感とともに「隊員全体が生存する確率が10%もありません」というジアンの台詞が、閉鎖された研究基地に潜んでいるミステリーに興味をくすぐる。また、彼らが到着する前、すでに何かが起きたことも暗示されており、捨てられた基地には一体どんな秘密が隠されているか、好奇心を刺激した。
『静かなる海』は、Netflixにて12月24日に配信開始。
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