無断で社屋に侵入し、9人組K-POPボーイズグループ「CRAVITY」のメンバーと身体的な接触をした女性が検察に送致された。
ソウル江南(カンナム)警察署は11月11日、11月頭に強制わいせつの容疑で女性A氏を検察に渡したと明かした。
先立ってA氏は10月3日15時頃、江南区にあるSTARSHIPエンターテインメントの社屋に侵入し、CRAVITYメンバーの身体を触った疑いを受けている。
同社屋は関係者以外、立ち入り禁止だったが、A氏は他の職員が社屋に入るときについていって、侵入したという。通報を受けて出動した警察は、両者の陳述を聞いた後、A氏を検挙した。
それについてSTARSHIPエンターテインメント側は当時、「当社の社屋に身元不明者が無断侵入し、所属アーティストと接触する芳しくない事件があった」とし、「指紋認識など施錠装置が施されている当社の出入口を許可なく入り、社屋内でスケジュールのために待機中だったCRAVITYメンバーに近づいて、身体的な接触を行った」と伝えた。
続いて「建物内外のCCTVの映像を管轄警察署に伝達、侵入やアーティストが望まない物理的な接触を行った行為を申告して、現在調査中」と述べた。
警察関係者は「強制わいせつ容疑と暴行容疑の適用を検討した後、強制わいせつの容疑を適用した。捜査を締めくくり、検察に渡した」と明かした。
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