韓国100%エンターテインメントチャンネル「Mnet」および日本初の韓国エンタメ動画配信サービス「Mnet Smart」を運営するCJ ENM Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:崔起容〔チェ・ギヨン〕)の韓国本社である株式会社CJ ENMは、12月11日に韓国にて「2021 MAMA」を開催いたします。
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11月4日16時45分より、特別番組『2021 MAMAノミネーション』を日韓同時放送・配信することを決定しました。
世界最大級のK-POP授賞式「2021 Mnet ASIAN MUSICAWARDS(2021 MAMA)」が、グローバルK-POPトレンドを反映した大衆性と作品性を審査に反映するために、今年度から審査部門とその方式が大々的に変化します。
Mnetは3日23時に行われる2021 MAMAノミネーションの発表に先駆け、今年の変更点を公開しました。
2021 MAMAからは、多様な指標と専門審査委員たちがこの1年、K-POPの発展のために寄与したアーティストと作品を選定する部門と、グローバルK-POPファンたちが直接参加し、今年のK-POPのトレンドを牽引したアーティ ストを選定する部門に分けて審査を行います。
大賞4つのうち3つの「今年の歌手」「今年の歌」「今年のアルバ ム」と本賞のうち歌手別、ジャンル別の授賞はK-POP関連の専門家で構成された審査委員団の審査および音源・アルバムの売上などを基準に作品性と芸術性に焦点を合わせて評価します。
大賞の4つの中の1つである「Worldwide Icon of the Year」と本賞「Worldwide Fans' Choice TOP10」はグローバルK-POPファンの声を反映した大衆性評価で候補者と最終受賞者を決定いたします。
審査部門ごとの新しい審査方式の導入で、大衆性と作品性、そして芸術性評価のバランスを合わせて公平性を確保し、K-POPのトレンドをリードしてきたグローバル授賞式としての位置づけを確固たるものにしていきます。
今年からはMAMAがより世界的な音楽授賞式としての影響力を強固すべく、世界167地域に展開されているグローバル音源プラットフォームApple Musicのデータも追加し、反映いたします。
昨年までは、ガオンチャートの音楽データを審査に反映しましたが、K-POPのグローバル影響力を審査に積極的に反映するため、音源・アルバムの売上にグローバル指標を追加導入しました。
また、音楽産業に携わるグローバルK-POP専門審査委員団も多く補強し、グローバルK-POPファンの性質とトレンドを審査に反映する予定です。
何よりも収集されたデータやプロセスの検証はもちろん、審査集計まで外部の第三者機関であるサムイル PwCによって行います。
グローバル投票はWorldwide Fans' Choice TOP 10候補を選定する候補者選出投票(Pre Vote)と Worldwide Fans' Choice TOP 10を確定する本投票(Vote)の2回にわたって実施されます。
候補選定投票(PreVote)は「2021 MAMA」ノミネーション放送後の11月4日18時から2021MAMA公式グローバルホームページ(※日本語表示あり)とApple Music(プレイリスト投票)、Twitterで行われます。
また、毎年アジア地域の音楽専門家を表彰してきた「専門部門」についても、今年からはK-POP発展に貢献した各分野の音楽専門家に対象を拡大いたします。
こちらにおいてもK-POPのグローバル化と影響力の大きさを反映するという意味合いを持っています。
CJ ENM音楽コンテンツ本部長のキム・ヒョンスは「過去12年間、K-POPのグローバルミュージックハブとしての役割を果たしてきたMAMAが、グローバル音楽市場の変化に伴うトレンドを反映するため、授賞部門と方式を変更しました。グローバル授賞式での公平性を確保するために、今年から徐々に変化していく計画です」とコメント。
特別番組『2021 MAMAノミネーション』は、日本では11月4日16時45分からMnetで日韓同時放送・配信いたします。
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