『酒のツマミになる話』に出演した2PM・チャンソン、日本ソロツアー完走!人気ラッパーら豪華ゲストも登場

2025年12月16日 K-POP

フジテレビ系『酒のツマミになる話』に出演し話題を集めた2PMのチャンソンが、日本ソロツアーのフィナーレを飾った。

【注目】チャンソン、映画『純喫茶イニョン』初主演記念インタビュー

12月11日、東京・立川ステージガーデンにて「CHANSUNG(2PM)2025 Japan Tour [DAWN~The First Step~]」の追加公演が開催された。本公演は、10月にリリースされた日本初のフルアルバム『DAWN』を軸に展開されたツアーの最終ステージで、新曲から代表曲、アンコールまで全24曲を披露。充実した構成でファンを魅了した。

公演終盤には、ファンやスタッフが用意したサプライズイベントも行われ、チャンソンは込み上げる感情を抑えきれない様子を見せた。

チャンソン
(写真提供=L'Julyエンターテインメント)

チャンソンは、昨年約6年ぶりとなる日本ソロシングルのリリースをきっかけに本格的な日本活動を再開。今年は初のフルアルバム『DAWN』を発表し、横浜、名古屋、大阪を経て、今回の東京公演でツアーの大団円を迎えた。追加公演では、演出やステージ構成もさらにスケールアップし、ファイナルにふさわしい完成度を示した。

この日のステージには、豪華なスペシャルゲストも登場。2PMのメンバー・Jun. Kは、タイトル曲『甘く 切なく 強く feat. Jun. K』で共演し、さらに2PMの『ミダレテミナ』を共に歌い上げ、会場の熱気を一気に高めた。

また、アニメ『Re:Monster』の主題歌『Into the Fire』でコラボレーションしたラッパーのAK-69、2AMのチャンミンもステージに上がり、迫力ある合同パフォーマンスを披露した。

チャンソン
(写真提供=L'Julyエンターテインメント)

チャンソンは『Treasure』から『Angel』へと続くダンスナンバーでエネルギッシュなオープニングを飾り、その後はバラードとパフォーマンス曲を自在に行き来しながら、ボーカリストとしての幅広い表現力を証明。『Forget-me-not』のカバーでは抑制の効いた感情表現で深い印象を残し、『Oh』『My House』『I’m your man』『HIGHER』などでは、ソロアーティストとしての魅力を強く印象づけた。

公演後半には、ファンとのトークタイムも設けられた。チャンソンは「年末に公演を行うことが長年の夢だった」と語り、「今年の活動をこのような形で締めくくることができたのは、すべてファンの皆さんのおかげ」と感謝の思いを伝えた。さらに、来年のブルーレイ発売決定も発表され、会場からは大きな歓声が上がった。

アンコールでは『Fine -JP Ver.-』を披露し、ファンへ感謝の気持ちを届けたほか、公演終了後にはツアーのビハインド映像とファンメッセージを収めたサプライズ映像が上映され、感動を一層深めた。特に「チャンソンとのFirst Step、私たちの夜明けは始まった」というスローガンが公開されると、チャンソンは目に涙を浮かべながら、心からの感謝を表した。

なお、公演の最後には、2026年2月11日にビルボードライブ東京で開催される「CHANSUNG’s Birthday Night 2026」の開催もサプライズ発表された。

アーティストとして、そして俳優として、日本での新たなスタートラインに立ったチャンソン。今回のツアーを通じて、さらに成長した音楽的実力と存在感を鮮明に印象づけた。

(記事提供=OSEN)

【写真】「ずっと待ってた」2PM、ファン待望の集合写真

【注目】チャンソン、映画『純喫茶イニョン』初主演記念インタビュー

【写真】2PMの“末っ子組”が意外な色香を見せる

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集