“信じて聞くグループ”2AM、7年ぶりのカムバックで見せた魅力とは?

2021年11月02日 K-POP

2AMがバラードで再び魅力を発揮した。

【写真】2AM、“ダンディー&シック”なコンセプトフォト

2AMは11月1日、新アルバム『Ballad 21 F/W』をリリースした。ダブルリード曲の『Should’ve known』はリリース直後、音楽チャート「Bugs!」で1位を獲得している。7年ぶりのカムバックでバラード専門グループとしての人気を再び証明した形だ。

2AMはデビュー曲『This Song』を始めとし、『Never let you go』『You Wouldn't Answer My Calls』など、多数のヒット曲をリリースしてきたが、今回の新譜のダブルリード曲『Should’ve known』『No good in good-bye』を代表曲のリストに追加し、“信じて聞くグループ”としてファンを魅了している。

(写真=文化倉庫)

新譜の収録曲も、韓国国内外のチャートで上位圏にランクインしている。Bugs!ではリード曲『Should’ve known』が6位、収録曲の『I can’t』は55位、『Propose』は58位を記録。また、メンバーのチョン・ジヌンが作詞作曲した『Always Me』も80位にランクインしている。

ミニアルバム『Ballad 21 F/W』は、タイトルの“Fall/Winter(秋・冬)”にピッタリなバラード曲で埋め尽くされている。さらに、HYBEのパン・シヒョクとJYPエンタのパク・ジニョン(J.Y. Park)のコラボによって高い完成度となっている点も注目だ。

また、ダブルリード曲『Should’ve known』『No good in good-bye』は、歌詞とミュージックビデオでのストーリーが繋がっているというギミックが施されており、ファンを楽しませる遊び心も込められている。

2AMは2008年のデビューから7年が過ぎた今、より一層モダンに洗練された姿で“2AM”という新しいジャンルを作りあげることに成功した。新譜がファンの関心を高める一方、さらに成長した感性とボーカル力に今後の活躍にも期待が集まっている。

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